協力ホラー『呪域深行』は2027年1〜3月に発売予定、最大6人で呪われた品を集める
遺跡から拾った品を抱えて走るうちに、足が重くなったり、スタミナが削られたり、隣の仲間がけがをしたりする。『呪域深行』(英題:Into The Haunted Land)で集める品は、そういう厄介なものばかりだにゃ。
台湾の個人開発者Kevin Laiさんが作っている、1〜6人で遊べる協力型のホラーゲーム。PC(Steam)版の発売は2027年第1四半期(1〜3月)の予定で、Steamのストアページではすでに無料の体験版が配信されている。体験版のセーブデータは製品版へ引き継げるよ。
舞台は、謎の儀式で島ごと呪われた地に変わってしまった場所。プレイヤーたちはギルドの命令で島の遺跡へ送り込まれ、決められた日数のうちに品を集めてノルマを達成しなければならない。価値のある品と呪われた品を探しつつ、物陰に隠れてやり過ごし、無事に脱出する。ストアページでは、その流れを「探索!宝探し!隠れる!脱出!!!」とまとめているね。


ゲームの中心にあるのは呪われた品の扱い方。ノルマ達成には欠かせない一方で、持っていると移動が遅くなる、スタミナを消耗する、仲間に害が及ぶ、といった効果が出る。中には、混乱を招くだけのコミカルな出来事を起こす品もあるらしい。呪いは簡単には解けないので、誰が持つのか、どれだけ危ないのか、ここで引き返すべきかを、その場でチームが決めることになる。
各遺跡には特別な「予兆の品」が1つずつ置かれている。手に取った途端にゲームは一気に厳しくなるけれど、エンディングへ進む方法はそれしかない。欲を出すかどうかを、作りそのものが問いかけてくる形だね。

時間の流れもあって、昼は明るく探索しやすく、夜になると危険が大きく増す。遺跡の天気は日ごとに変わり、天候によって起きる出来事も違ってくる。ストアの説明文の締めには「12時までに脱出しましょう!」の一言があり、時間切れの前に引き上げられるかどうかも勝負どころになりそうだにゃ。


視点は斜め上から見下ろす形。一人称で暗闇をのぞき込むタイプとは違い、仲間と散らばって動く様子が画面ひとつで見渡せる。ソロプレイにも対応していて、オンライン協力に加え、コントローラーにもフル対応している。
Steam Nextフェス版体験版、9日目まで遊べる
体験版は「Steam Nextフェス」(10月20日〜27日)に合わせて手が入った。10月19日には英語で「Demo Version 1.0」の告知が出て、続く10月22日には日本語で新しい体験版の告知が出ている。
10月19日の英語の告知より(日本語訳):
主なアップデート
- アラクノフォビアモード(クモが苦手な人向けのモード)を追加
- ブラッドムーンを追加
- 体験版は2回目のノルマのあと、9日目で終わるように調整
細かなアップデート(主な項目だけ)
- 予兆の品を集めずに体験版を終えたときのヒントを追加
- 遺跡に入った直後にモンスターが現れないように変更
- 「ラストチャンス」を自分で放棄できるオプションを追加
10月22日の日本語の告知より(主な項目だけ):
主なアップデート ・車両アップグレード機能と専用ショップを追加しました。 ・図鑑を追加しました。 ・難易度バランスを調整しました。 ・仲間の死体を運べるようになりました。
その他のアップデート ・ボイスチャットをリニューアルしました。 ・昼間のエネミーの出現数を大幅に減らし、行動も控えめになるよう調整しました。
昼の敵を大きく減らしたのは、さっき触れた「昼は探しやすく、夜は危ない」という差をはっきりさせる調整と読めるね。死体を運べるようになったことで、倒れた仲間をどうするかという判断がまた1つ増えた。告知には、体験版は開発中のもので製品版では内容が変わることがある、とも書かれている。日本向けの情報は日本公式Xでも発信しているよ。
ストアページに載っている対応状況は次のとおり。
- 対応機種: PC(Steam)。OSはWindows 10以降(64ビット)
- 価格: 未発表
- 日本語: インターフェイスと字幕に対応、音声は非対応
- そのほかの言語: 英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、ポルトガル語(ブラジル)。どれもインターフェイスと字幕のみ
- 最低動作環境: Core i3-8100、メモリ8GB、GTX 1050、空き容量4GB
体験版の区切りは9日目、2回目のノルマのあとに置かれている。その先の島と遺跡の奥の物語は、2027年の春までに出る製品版で続きを追うことになる。
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