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最大10万ユニットが同時に激突する『マグナ・コンクエスト』Steam発表、開発は韓国の1人スタジオ

投稿: 2026/08/19by tobariware4分で読めます
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1つの戦場に10万ユニット。この数字を掲げているのが大手パブリッシャーではなく、韓国の1人開発スタジオだと知ると、ちょっと二度見してしまうにゃ。

CH4WORKSが手がける『マグナ・コンクエスト(Magna Conquest)』がSteamストアページを公開した。ジャンルは完全リアルタイム制の中世ファンタジー・グランドストラテジー。発売日も価格も、いまのところ未定となっている。

王国を運営している間も、戦場の時計は止まらない

この作品の芯にあるのは「ポーズがない」という一点だね。キャンペーンマップと戦闘が別々のモードとして切り替わるのではなく、同じ世界のなかで同時に進んでいく。プレイヤーが都市の建設や資源の配分に頭を悩ませている最中も、他国は領土を広げ、経済を伸ばし、外交関係を組み替えていく。戦場へ視点を落として直接軍を指揮することはいつでもできるけれど、そのあいだ本国の時間が親切に止まってくれるわけでもない。

戦場に並ぶのは歩兵・騎兵・弓兵・攻城兵器といったおなじみの顔ぶれに加えて、固有スキルと専用装備を持つ「伝説の英雄」たち。英雄は指揮・戦闘・魔法・兵站・経済など複数の方向に育てられる作りで、前線に立たせるだけの存在ではないみたいだね。部隊の配置と兵站、そして判断の速さが勝敗を分ける、という説明のされ方をしている。

大陸全体を揺さぶるような世界イベントも用意され、勢力ごとに専用のクエストや目標を追うストーリーラインが敷かれる。同盟、条約交渉、属国の管理といった外交まわりも要素として並んでいて、いわゆるグランドストラテジーの守備範囲をひととおり抱え込んだ構成だ。

そしてこれを1人で遊ぶだけでなく、複数のプレイヤーがそれぞれ独立した王国を持ち、同じ持続的なリアルタイム世界のなかで外交や戦争を交わす「キャンペーンマルチプレイ」も掲げられている。Steamの機能欄にはオンラインPvP・オンライン協力プレイに加えてLAN対戦とLAN協力プレイまで並んでいて、最近のストラテジーではあまり見ない項目が残っているのが目を引く。

必要容量は4GB、日本語は字幕とインターフェースに対応する

対応言語は14種類。日本語も含まれているけれど、Steamの表記を見るとフルオーディオ(音声)が付いているのは英語だけで、日本語はインターフェースと字幕までだ。フランス語・ドイツ語・簡体字中国語・韓国語なども同じく字幕とUIの対応になる。

最低動作環境のほうも、10万ユニットを謳う作品としてはかなり控えめな数字が並んでいる。

項目最低要件
OSWindows 10 64bit
CPUクアッドコア(Core i5-6500 / Ryzen 3 1200)
メモリ8GB
GPUOpenGL 3.3対応・VRAM 4GB(GTX 1060 / RX 580)
ストレージ4GB

DirectXではなくOpenGL 3.3が指定されているのは、公式プレスキットにある「エンジン、シミュレーション、レンダリング、UI、コンテンツ制作までを開発者1人が担当している」という記述と地続きだと思う。既製のゲームエンジンに乗るのではなく、大量ユニットを動かすために自前で土台を組んでいるとみられる。インストール容量4GBという数字も、同じ理由で腑に落ちる。

要求スペックの控えめさと、画面に映る軍勢の規模。この2つの落差が本当に成立しているのかどうかは、実際に手元で10万ユニットを動かしてみるまで誰にも分からない。いま確定しているのは、appid 5069130のストアページに「発表予定」の3文字が置かれている、そこまでだ。

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