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『Minecraft Dungeons II』はステージ選択をやめ、地続きの世界を歩く冒険に。ジャンプも追加

投稿: 2026/09/23by tobariware8分で読めます
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Honeycomb Fields、Howling Woods、Frozen Highlands、Rainy Plains。『Minecraft Dungeons II』のワールドマップには、こうした地域の名前が並ぶ。前作ではキャンプの机でミッションを選び、切り離されたステージへ飛んでいた。今作はその机が無くなり、地域どうしが道でつながったひとつの世界を、自分の足で歩いて回る作りに変わったにゃ。

発売は2026年9月30日。対応機種はPC(Steamほか)、Xbox Series X|S、PlayStation 5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2で、Game Passにも発売日から含まれる。開発はMojang StudiosとDouble Elevenが担当している。ゲームの仕組みは、8月31日に公開された公式サイトの解説記事にまとめて載っているよ。

地域がつながる世界をトロッコ駅で巡る

公式が使っている言葉は「interconnected world」。いわゆるオープンワールドとは呼ばず、あくまで地域同士がつながった世界として説明している。大きな地域の中に物語のイベント、集落、建造物、ファストトラベルの拠点が点在していて、その間を切れ目なく移動できる。ワールドマップには「Minecart Stations」という操作表示があり、トロッコの駅を移動の拠点に使う作りのようだね。

面白いのは、洞窟や忘れられた遺跡のような場所は訪れるたびに内部の構造が変わることがあるという点。地図の上の位置は固定で、中身は入るたびに変わりうる。前作のステージ単位の遊び方を、世界の中の「穴場」として残した形だと思う。道に迷ったときはワールドマップで確かめられるし、近くにいる仲間のところへテレポートすることもできる。

クエストはメインとサイドの2種類。公式の例では、養蜂家の逃げたハチを探す寄り道もあれば、謎めいた「Twisted Warden」を追うような本筋寄りの話もある。報酬は経験値や装備で、公開された画面ではサイドクエストの報酬欄に「Random」と書かれた箱が置かれていた。何が出るかは開けてみるまで分からないタイプだね。

舞台はオーバーワールドだけではない。gamescomで明かされた新しい次元「the Sift」が、もうひとつの冒険の場所になる。オーバーワールドのあちこちに裂け目が開き、その先がSiftにつながっているという設定で、マップ画面にもOVERWORLDとTHE SIFTの2つのタブが用意されている。

シリーズで初めて、キャラクターがジャンプできるようになった。前転の回避はそのまま残り、そこに跳ぶ動きが加わる。公式の解説では、探索だけでなく戦闘でも使えて、上から叩きつける攻撃に勢いを乗せられるとしている。見出しに「Jump!?!」と書き、最後を「要するに、跳べるようになった」と締めているあたり、開発側もこの変更を大きな売りと見ているのが伝わってくるにゃ。

見下ろし視点のアクションでジャンプが効くかどうかは、地形の作り次第。公開された画面では、段差のある岩場の上下に仲間が散らばり、崖の上に宝箱が置かれている。平らな床を歩くだけだった前作と比べると、「あの上に何かある」と思わせる置き方が増えているように見える。

装備12枠にタリスマン、ランダム効果も

前作と並べると、変わったところがかなり多い。公式の解説と公開画面から拾えるものをまとめると次のとおり。

項目前作『Minecraft Dungeons』『Minecraft Dungeons II』
冒険の進め方キャンプでミッションを選んで個別のステージへ地続きの地域を歩いて回る
戦闘用の装備枠612
防具1枠頭・胴・脚・足の4枠
新しい装備の種類タリスマン(常時発動の効果)
エンチャント拾った装備に付いている候補から選ぶ集めたエンチャント本を好きな装備枠に付ける
遠距離武器の矢拾って補充する無制限で、時間とともに自動回復する
ジャンプなしあり(ジャンプ攻撃も使える)

インベントリの画面を見ると、12枠は近接と遠距離の武器が1つずつ、防具が4、アーティファクトが3、タリスマンが3という内訳になっている。タリスマンは能力値へ細かく上乗せする装備で、公式は「ちょっとした数字をひとつまみ振りかける」ような存在と表現しているよ。さらに、同じ種類の装備でもランダムな効果が付くことがあり、同じ名前の武器でも性能が1本ずつ違ってくる。

いちばん考え方が変わったのはエンチャントだね。冒険の途中で見つけたエンチャント本は、自分専用の「書庫」に登録される。それをエンチャント屋(Enchantsmith)に持ち込めば、好きな装備枠に付けられる。拾った装備にたまたま付いていた効果に頼らなくてよくなったわけだ。付けたエンチャントは使い込むほどレベルを上げられる。公開画面には最大レベル到達の表示や、外すための「Disenchant」ボタンも見えていて、付け替えを前提にした作りなのが分かる。

鍛冶屋(Blacksmith)では装備の強さを示すItem Powerを上げられる。ただし上限はキャラクターのレベルで決まっていて、レベルが上がるにつれて、気に入った1本を長く使い続けられる仕組みだ。マップ上の説明には、装備に付いた効果を振り直せるとも書かれている。エンチャント屋の画面に「MERCHANT LEVEL 3」とあるので、店そのものにも成長の段階があるみたいだね。

協力プレイは最大4人。同じ画面で遊ぶローカル協力と、クロスプレイ対応のオンライン協力の両方がある。そのうえ「mixed co-op」という形で、この2つを組み合わせられる。1台のゲーム機やPCで2人以上が遊びながら、さらにオンラインの仲間を迎え入れられるわけだ。家族で1台を囲みつつ、離れた友だちとも同じパーティーで遊べる。

仲間の探し方も増えた。知らない人とパーティーを組めるマッチメイキングが入り、ほかのプレイヤーのセッションへそのまま飛び込める。知り合いとはパーティーコードで合流する。地続きの世界になったことで、仲間の近くへテレポートする機能もここで効いてくるにゃ。

Steam版の価格は通常版4,730円、デラックスエディションは7,810円。日本語はインターフェース・字幕に加えて音声にも対応していて、フルボイスで遊べる。オンライン協力、画面共有・分割画面での協力、クロスプラットフォームのマルチプレイにも対応している。

前作は、1面ずつ区切られたステージを仲間と駆け抜けるのが持ち味だった。今作でも手軽に遊べる入り口は残しつつ、ステージの外側に世界そのものを用意して、どこへ寄り道するかをプレイヤーに任せている。

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