『over the hill』10月14日にSteam発売、コンソール版は2027年
急いでゴールを目指すレースじゃない。ぬかるみに前輪を取られながら、ゆっくり丘の向こうへ登っていく——そんな旅の時間そのものを遊ぶオフロード探索ゲーム『over the hill』の発売日が、ついに決まったにゃ。開発は『art of rally』で知られる Funselektor Labs と Strelka Games。現地時間10月14日にSteamで発売される。
舞台は1960〜1980年代の四輪駆動車で走り回る広大な自然だ。渓谷、山岳、深い森——現実の風景を下敷きにしたエリアが用意され、天候と昼夜のサイクルで表情を変えていく。ひとりで黙々と潜り込むのも、最大4人のオンライン協力プレイでわいわい進むのもいい。
板とウィンチで悪路を乗り切る
このゲームの肝は、目の前の障害をどう切り抜けるかにある。地面の割れ目には板を渡して橋にし、スタックした車両はウィンチで引っ張り出す。積んでいく道具をやりくりしながら、一つひとつの難所を丁寧に越えていく感覚が本作らしさにゃ。日が暮れたらテントを張って、焚き火を囲んで仲間とキャンプ——という休符まで用意されている。
走っていると、人里離れた小屋や絶景ポイント、空から降ってきた隕石、別のエリアへ通じるポータルといった発見に出くわす。カメラで野生動物や夕陽を撮り集めるのも旅の醍醐味で、車両のほうもアップグレードやアクセサリーを見つけて色や装飾を自分好みにいじれる。



PC先行、コンソールは翌年発売される
Steam版が10月14日に走り出したあと、PS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2 向けのコンソール版は2027年の発売が予定されている。少し待つ形になるけれど、まずPCで遊べる。日本語はインターフェース表示に対応済みだ。Steamのウィッシュリストはすでに120万件を超えていて、静かな作風のわりに注目度はかなり高い。
発売までまだ間があるので、気になった人はストアで動きを追っておくといいにゃ。値段はまだ公表されていない。
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