ビデオテープ3180本を棚へ戻す整理ゲーム『お宝ビデオテープ、いっぱい持ってるよん♪』Steamで配信開始
足の踏み場がない。棚から溢れたのか誰かがぶちまけたのか、テレビ局のアーカイブ室にビデオテープが3180本転がっている。それを一本ずつ拾って、あるべき棚へ返していく——それだけの作品が8月14日にSteamで配信を始めた。開発・販売はGames Together、販売にはGamersky Gamesも名を連ねている。
散らかっているテープはアクション、恋愛、ホラー、SF、アニメ、トークショーに加えて、ニュース、バラエティ、ドキュメンタリー、料理番組、スポーツ中継まで20ジャンル。パッケージの表紙でジャンルを見分け、番号を照合し、シリーズを特定してから棚に差す、という手順を延々と繰り返していく。
スキルを覚えるほど、走り回る時間が減っていく
最初は棚の前と床のあいだをひたすら往復することになるけれど、進めるとスキルが解放されていく。手持ちの番号を並べ替える、目的の棚をハイライトする、同じ種類のテープをまとめて見つけ出す、自動で棚に戻す、自動で収集する——このあたりが揃うころには、うろうろしていた動きがひと続きの流れに変わっているという作りだね。



最大4人、協力だけでなく対戦もある

対応人数は1〜4人。モードはシングルプレイ、スキルが最初から揃っているサンドボックス、オンライン協力、そしてオンラインPvPの4種類が用意されている。協力側は分類・運搬・陳列を役割分担してもいいし、置き間違えたり遠回りしたりしながらだらだら片付けてもいい、という距離感で紹介されている。PvPのほうは分類の速さと運搬ルートの合理性、スキルを先に切れるかどうかを競う内容にゃ。
価格は655円。8月28日まではリリース記念セールで10%オフの589円になっている(いずれも8月15日時点のSteam表示)。対応言語は日本語を含む18種類で、ストアページの表を見るとチェックが入っているのはインターフェイスと字幕のみ。フル音声の欄はどの言語も空欄で、そもそも音声が乗る作りではないみたいだね。動作環境はWindowsのみで、Mac・Linuxは対象外。
床に散らばったものを拾って正しい場所に戻す作品は、この夏やけに続いている。ゴム製のアヒル4000体を仕分ける『Sort Them Ducks』が前日の8月13日に、レトロゲームのソフトを棚に返す『ゲームショップパニック』も同じ枠で出ていた。
ユーザーレビューは71件で78%が好評、「やや好評」の評価が付いている。3180本を全部戻し終えた人が何人いるのかは、まだ分からない。
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