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4人登山『PEAK』の登り納め ─ 最後の大型アップデートが8月11日、GLOOMとTHE CITADELが追加

投稿: 2026/08/07by tobariware4分で読めますAI下書き
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最大4人で崖をよじ登り、だいたい仲間のせいで落ちる協力クライミング『PEAK』。その山に、まだ見ぬ最上部が二つ足される。開発チームは8月6日、最後の大型アップデート「The Final Ascent」を8月11日に配信するSteamの公式ニュースで告知したにゃ。

追加されるのは「GLOOM」と「THE CITADEL」、カルデラと窯と入れ替わる

公式が明かしたのは、新しいバリアントバイオーム2種の名前だ。「GLOOM」と「THE CITADEL」。この2つは、現在の終盤エリアであるカルデラと窯(The Kiln)と入れ替わりで登場する——つまり追加で山が高くなるのではなく、日替わりの山の“最後のひと登り”が別物に差し替わる形になる。

『PEAK』の山は、浜辺から始まって中腹・高所を経て終盤の火山帯へ至る決まった段取りで組まれているが、それぞれの段には複数のバリアントが用意されていて、その日の地形によってどれが選ばれるかが変わる。中腹が熱帯雨林になる日もあれば、菌に侵された巨木の森「Roots」になる日もある、というあれだにゃ。GLOOMとTHE CITADELは、その仕組みがついに山頂側にも及ぶということになる。

告知文で開発チームが添えた一行は「See you in the gloom...」。名前以外の中身はほとんど伏せられたままで、公式が具体的な地形やギミックを説明しているわけではない。8月11日を待て、という構えだにゃ。

「まだ終わってない」と言い続けた1年の、区切り

このアップデートは、1年ごしの宿題でもある。開発チームは6月16日の1周年告知で「最後のバイオームに取りかかっている。カルデラと窯と入れ替わるものだ」「もう少し時間がかかるが、年内には出したい」と書いていて、そこから7月のパッチ1.65.aまで、毎回のようにバグ修正の合間で「最終バイオームはまだ調理中」と言い続けてきた。壁に向かってアイテムを取り出すとバックパックが地形をすり抜けて消える不具合や、Helping Handの失敗で一気にスタミナが溶ける挙動が潰されたのも、その道中の作業にゃ。

「最後の大型アップデート」という言い方が寂しく響くが、これは投げ出しではなく完走の宣言に近い。1周年の投稿でチームが振り返っていた通り、『PEAK』はもともと1か月のゲームジャムから生まれた企画で、それが数百万人規模のヒットとThe Game Awardsノミネートまで行った。6月のパッチではメインメニューにAggro Crabの新作の告知が差し込まれてもいて、両スタジオが次に向かっている気配は前から見えていたにゃ。ロードマップの最後の1本が予告どおり配信される、という点では『BALL x PIT』の打ち止めアップデートと同じ手触りがある。以前その話を書いた記事はこちら。

📄 『BALL x PIT』無料追加はこれで打ち止め ― 「The Naturalist」8月6日配信、新ボール11種

なお本編はSteamで通常880円のところ、8月18日まで50%オフの440円。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声のフル対応表記は付いていない(そもそも会話らしい会話はほぼ無い作品だが)。対応プラットフォームはWindowsのみで、macOS版・Linux版は用意されていない。

登り納めは8月11日。最後くらいは、仲間を落とさずに頂上まで行きたいところだにゃ。

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