カオス恐竜パーク運営シム『Very Safe Dino Park』WL10万件突破!プレイテストは9月開始予定
恐竜と観光客がいて、電気仕掛けの檻があって、係員は最大4人。……なんだか嫌な予感しかしないラインナップだけど、その“事故”をまるごと遊びにしたのが『Very Safe Dino Park』にゃ。Panic Stationsが手がけるこのカオス協力シムが、Steamのウィッシュリスト10万件を突破したと伝えられた。あわせてプレイテストは9月開始予定とされていて、じわじわ来ていた注目作がいよいよ動き出す。

“とても安全な”とは言っていない恐竜パーク


タイトルは『とても安全な恐竜パーク』。もちろん皮肉で、実態は電気柵が落ちれば恐竜が脱走し、来園者に牙をむくスリル満点の職場だ。プレイヤーの仕事は、恐竜へのエサやり、檻の掃除、興奮した個体を麻酔銃で鎮める危険な対応、そしてチケットや割高なグッズを売って利益を出すこと。園の運営を回しながら、いつ崩壊してもおかしくない綱渡りを楽しむのが基本の遊びになる。


面白いのは“後始末”までゲームになっているところ。床の血痕や汚れを掃除し、恐竜のフンはバイオ燃料に変換して電力に回す──と、園の裏側で発生するあらゆる厄介ごとに手を動かすことになる。厄介な迷惑客がなぜかパーク内から“消えてしまう”のも、この園らしいブラックなユーモアにゃ。血の表現はカートゥーン調で、来園者を進んで襲わせるようなデザインではないと公式は説明している。
最大4人、協力もできれば妨害もできる
ソロでも遊べるが、真価はやはり最大4人の協力プレイ。役割を分担して園を効率よく回す……はずが、この作品は仲間への“妨害”までしっかり用意されている。相手を檻に閉じ込めたり、フンを投げつけたり、麻酔ダーツを撃ち込んだり。真面目に運営したい派と、混沌を持ち込みたい派が同じ卓に着いた瞬間、園の平和は保証できなくなるというわけだ。

もちろん建設・拡張の要素もしっかり。新たな恐竜の解放、檻や施設・装飾の設置、そして繰り返し作業の自動化まで用意され、遊び込むほど園が成長していく設計だ。ワイワイ騒ぎたい人にも、じっくり経営を最適化したい人にも刺さりそうなバランスにゃ。


雰囲気は公式のアナウンストレーラーが分かりやすい。恐竜園のドタバタっぷりをまずは映像でどうぞ。
“ミスありきで笑い合う”この空気感は、以前紹介した最大4人のカオス病院シム『Night Shift Hospital』にも通じるものがある。仲間と一緒に慌ただしく場を回すのが好きな人は、こちらも合わせてチェックしてみてほしいにゃ。
プレイテストは9月開始予定、発売日は未定
対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語を含む12言語に対応予定。現時点で発売日と価格は未定だが、プレイテストは9月開始予定とされており、ストアページからテスト参加をリクエストできる。動作環境は最低GTX 1060/推奨RTX 2060クラスと、比較的手を伸ばしやすいラインにまとまっている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Very Safe Dino Park |
| 開発・販売 | Panic Stations |
| 対応機種 | PC(Steam) |
| プレイ人数 | 1〜4人(協力プレイ対応) |
| 日本語 | 対応予定(全12言語) |
| プレイテスト | 2026年9月開始予定 |
| 発売日・価格 | 未定 |
恐竜パーク運営ものは名作『ジュラシック・ワールド』系がすぐ思い浮かぶけれど、本作は“事故と後始末と仲間いじり”に全振りしたコメディ路線で独自色を出してきた。10万WLはその方向性がちゃんと刺さっている証拠にゃ。まずは9月のプレイテストで、この園がどれだけ賑やかに崩壊するのかを確かめたいところ。友達との予定を空けておく価値はありそうだ。
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