皮むきシム『Potato Please』が11月4日にSteamで発売 軍の食事を支える芋むき係に
「おめでとう、同志」。そう呼びかけられて渡されるのは、勲章ではなくナイフ1本とバケツ1つ。それと、見上げるほど積まれたジャガイモの山だにゃ。

Golden Horn Studiosが開発・販売する『Potato Please』は、一人称視点でジャガイモの皮をむき続けるシミュレーションゲーム。Steamでの発売日は11月4日で、対応機種はWindows(10/11の64bit版)だけになっている。
設定は、国から「軍の食事を切らさないこと」という重い任務を言い渡された一人の作業員。やることはとても単純で、芋を手に取って皮をむき、水の張ったバケツへ入れる。それを山がなくなるまで繰り返す。
ストアの紹介文はこんな具合だ(Steamストアページより・日本語訳)。
一人称視点のジャガイモ皮むきゲーム。ナイフがある。バケツがある。ジャガイモの山がある。本物の物理演算で皮をむこう。薄く切って、無駄にしない。もっと良い道具を買おう。山がなくなるまでむき続けろ。
皮むきは物理演算で処理されていて、ナイフの当て方しだいで厚く削りすぎることもある。「薄く切って無駄を出さない」ことが腕の見せどころになるみたいだね。


ナイフ1本で始めた作業は、そのままでは終わらない。道具を買い替えてむく速さを上げ、芋をまとめて集め、機械で処理させる。作業が大きくなるにつれて自動化できる範囲も広がり、ひとりの手仕事が効率的な「工程」へ変わっていく。ストアのタグに「インクリメンタル」が付いているのも、この育てていく要素があるからだね。

舞台の空気は冷戦期をにおわせる管理社会風で、タグには「ダークユーモア」「ディストピア」も並ぶ。黙々とむく心地よさと、どこか皮肉の効いた雰囲気が同居する作りだにゃ。


日本語は音声・字幕まで対応、推奨メモリ16GB
対応言語は19種類。ストアの表では日本語がインターフェース・音声・字幕の3項目すべてに対応となっている。シングルプレイ専用で、Steam実績とSteamクラウドにも対応する。
- 最低動作環境: Core i5-8400/Ryzen 5 2600、メモリ8GB、GeForce GTX 1060/Radeon RX 580、空き容量2GB
- 推奨動作環境: Core i5-10400/Ryzen 5 3600、メモリ16GB、GeForce RTX 2070/Radeon RX 5700 XT、空き容量4GB
価格はまだストアに出ていない。
開発元の告知は公式X(@potatopleasee)でも続いている。11月4日、まずは目の前の山をひとつ片付けるところからだ。
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