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『Recess of the Dead』発売、砂糖で銃を買って海辺の町をゾンビから守るFPS

投稿: 2026/11/01by tobariware約6分で読めます
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町内のバザーで出したパンチに、何かが混ざっていた。それを飲んだ近所の人たちが通りをうろつき始めたので、海辺の一角を自分の手で守ることになる——『Recess of the Dead』はそんな導入の一人称ゾンビサンドボックスだよ。

開発・販売はCobalt Rook Works。10月30日にSteamで発売された。通常価格は1,050円で、11月13日までは発売記念セールで15%オフの892円。対応OSはWindows 10/11(64bit)。

お金の代わりに砂糖で銃を買う

町がこうなってしまうと、お金を持ち歩いても意味がない。そこでバザーのレジにあった砂糖が通貨になった、という設定だね。最初の武器は12発入りの小さなポケットピストル。集めた砂糖で弾薬や回復を買い、銃をあと6種類そろえていく。いちばん上は4発装填のレールガンで、100m先でも30m先と同じ威力で当たる。店が閉まっているときのために、キャンディ柄のバットもある。

少し変わっているのがギターだ。Rayが手放さなかったこのギターは、バンドのもう半分のメンバーの持ち物だったもので、最初から手元にあって買う必要がない。敵に当てるたびにコードが鳴るにゃ。

舞台は海沿いの1ブロックだけ。環状道路のほか、バリケードを張れる家、中に入れる店、市場、運河、観覧車、墓地、野外ステージがある。ゾンビは14種類で、走るもの、もっと速く走るもの、冷蔵庫みたいな巨体、叫んで仲間を呼ぶもの、装甲を着たもの、唾を吐くもの、這うもの、破裂するもの、突進してくるもの、それに身長4mのものまで並ぶ。4mのゾンビは、どんな車に乗っていようとお構いなしにやって来る。マップの一角を縄張りにするボスも3体いて、観覧車の「Operator」、「Champ」、浜辺の「Drowned」が待っているよ。

ウェーブの合間に14種の仕事をこなし、36台の車に乗れる

ゾンビの群れを1波しのぐと、次の波までの間に掲示板へ仕事が溜まっていく。種類は14。巣を焼き払う、近所の人を安全な場所まで送り届ける、家族を車で避難所まで運ぶ、ギャングより先に補給物資を拾う、包囲された避難所の門を守る、タクシー客を乗せる、といった具合だ。墓地の仕事のひとつは夜にならないと受けられない。ほとんどの仕事とストリートレースには銅・銀・金のランクがあり、レッカー車や救急車に乗ると町から依頼の電話がかかってくる。

乗り物は全36台。乗用車23台にレッカー車、救急車、バイク4台、装甲トラック2台、水上バイク2台、ボート、スクールバス、それにバンドが乗ってきたバンが加わる。車体はへこみ、ガラスは割れ、タイヤも外れる。群れに車で突っ込むのは有効な手だけど、使えるのはたぶん1回きり。運転席からピストルで撃ち返すこともでき、ギャングとのレースに5回勝つと相手の車が手に入る。

町にはゲームセンターもある。8台の筐体に座ると、「GRAVE WAVE」「DEAD END DRIVE」「HOP OR DIE」「SWEET STREETS」の4本を実際に遊べて、ハイスコアも残る。ゾンビに囲まれた町で、ひと息つける場所になっているわけだね。

遊び方は4モード、助けた住民は次の周回にも残る

モードは4つ用意されている。

  • WAVES: 波と休憩、買い出しを繰り返し、どこまで持ちこたえられるかに挑む基本のモード
  • CRUISE: 同じ町を、ウェーブの段階なしで回るモード。倒れても避難所で目を覚ますだけで、記録も損失もない
  • ESCAPE: ピストルだけで出発し、集めた戦利品を回収地点まで運べば得になる。途中で死ぬと全部失う
  • SHIFT: 制限時間は8分で、仕事の報酬はすべて2倍。掲示板の仕事が尽きることもない

周回をまたいで残るのが避難所だ。送り届けた人はその後もずっと助かったままで、キャンプのレベルが上がるたびに見返りがある。開始時の所持品が増える食料庫、銃と予備弾をくれる武器庫、倒れたときのもう一度のチャンスなどだね。残った6人の住民はそれぞれ3つずつ仕事を抱えていて、全部片づけると、回復が半額になる、整備士がつく、銃が安くなる、といった形でずっと助けてくれるようになる。

ストーリーは読んでも読まなくてもいい作り。土曜日の15時40分、バンドにはまだ2曲とアンコールの第2部が残っていた。イラスト付きの7枚のカードで、バザーで何が起きたのか、バンドのもう半分がどうなったのかが語られる。日数の期限つきの事件も6つある。ストーリー部分は周回の前にしか開かず、途中で割り込んでくることはない。スイッチ1つで完全に切ることもできるよ。

ほかにも、車の防犯ブザーが群れを呼び寄せるといった突発イベントが12種類あり、昼と夜で出てくるものが変わる。カーラジオや22個の実績もある。ゲームパッドに全面対応していて、操作はすべて割り当て直せる。難易度はパーセントではなく言葉で選ぶ方式で、色覚に配慮したモード、HUDの拡大、画面揺れやダメージ時のフラッシュの調整もそろっている。

日本語を含む14言語に対応しているけど、日本語はインターフェースのみで、音声と字幕には対応していない。BGMの一部と環境音の一部にはAIツールを使っていると、開発元がストアページで開示している。

パンチに何かを混ぜたのが誰なのかは、6つの事件を期限内に追っていけば分かるにゃ。

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