声を出すほど怖くなる一人称ホラー『落命病棟』8月21日配信 ― マイク必須・390円
目が覚めると、そこは記憶にない廃病院。出口を求めて長い廊下を歩いても、何度進んでも同じ景色が戻ってくる——そんな幕開けの一人称ホラー『落命病棟 The Falling Hospital』が、8月21日に配信されるにゃ。手がけるのはPapillonStudio、価格は390円(税込)とかなり手を出しやすい。
声を出すほど視界が開くが怪異を呼ぶ
この作品の背骨になっているのが、マイクを使ったゲームプレイ。プレイヤーが発する声や物音にゲームがそのまま反応する仕組みで、手元のろうそくは声を出すほど明るく燃え上がり、暗い院内を照らしてくれる。ところが同じ声が、院内をうろつく怪異を引き寄せてしまう。
「見えないまま暗闇を進むか、見えるけれど襲われる危険を負うか」。この板挟みが探索中ずっと肩にのしかかってくる、というわけにゃ。ホラーで“プレイヤー自身の声”を仕掛けに使う設計は、配信や実況とも噛み合いそう。
廊下ループの先、入院理由は何か?
物語の軸は「なぜ自分はこの病院にいるのか」。曲がり角の位置がずれていたり、消えたはずの明かりが灯っていたり、聞こえるはずのない足音が届いたり——進むたびに廊下は少しずつ姿を変えていく。院内に残されたカルテや患者の日記、置き去りの私物を調べていくと、その答えが断片から少しずつ像を結んでいく。
1周およそ30分〜1時間で完結する、お化け屋敷のような密度を狙った構成。だらだら長い探索ではなく、短く濃いお化け屋敷を一気に抜ける手触りを目指しているようだにゃ。

対応プラットフォームはWindows専用。Steamストアページの言語欄では、日本語がインターフェイス・音声・字幕のいずれにも対応と記載されている(390円のボリュームで音声まで日本語対応なのはうれしいところ)。プレイにはマイクが必須なので、そこだけは配信開始前に確認しておくと安心。
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