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『Past Due: Midnight』体験版は2027年第1四半期に配信へ ― 深夜のオフィス6フロアを抜ける一人称ホラー

投稿: 2026/08/15by tobariware4分で読めます
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残業の終わりぎわ、机に突っ伏したまま眠ってしまう。目を覚ますと時刻は真夜中で、毎日通っていたはずのフロアは、もう自分の知っている場所ではなくなっている。

一人称サイコロジカルホラー『Past Due: Midnight』は、そこから朝までの一晩を描く作品だよ。開発元のEbon Crown Gamesは、体験版を2027年第1四半期に配信すると示している。Steamのストアページは3月から公開されているものの、製品版そのものの発売時期は今も「発表予定」のままだね。

六つのフロアを、手がかりを拾いながら抜ける

舞台になるのは、何かに歪められた企業オフィス。プレイヤーは雰囲気もビジュアルも異なる6つのレベルを進み、書類や置き去りの私物といった手がかりを調べ、環境を使ったパズルを解きながら出口を探していく。断片的に見えてくる「このフロアで何があったのか」を組み立てるのが、遊びの中心に据えられている。公式サイトの説明でも、戦闘ではなく探索と調査が軸だと書かれているよ。

全体のプレイ時間は、公式が示す目安でおよそ2〜3時間。腰を据えて何十時間も潜るタイプではなく、一晩の出来事を一晩で走り抜ける長さにまとめてある。

開発は2025年9月から、たった一人で続いている

作っているのはスロバキア・ブラチスラバのEbon Crown Games。スタジオの紹介によれば、ソフトウェア技術者出身のJuraj Pavlík氏が一人で運営していて、この作品も2025年9月から個人で組み立てられてきたものにゃ。エンジンはGodotが使われている。

7月に出た開発日記が、今どのあたりを歩いているのかをわりと正直に書いていて面白い。ここ数か月の作業はメニュー、セーブ、設定まわりに集中していたそうで、セーブは手動式ではなくチェックポイント方式を採用、家族で1台のPCを共有しても進行が上書きされないようにセーブスロットを3つ用意した、といった具合。ローカライズの土台もこの時期に入れてある。次の技術的な山はゲームパッド対応で、それが済んだら制作の比重を新しいゲーム内容の方へ移す、と書かれていた(Steamの開発者日記)。派手な新情報が少ない期間の話だけど、体験版へ向けて足場を固めていた時期だったわけだね。

日本語まわりも確認しておくと、ストアページの表記ではインターフェースと字幕が日本語に対応する一方、フル音声が用意されるのは英語だけ。対応言語は日本語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ポーランド語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語・簡体字中国語の9つで、いずれも音声は英語を聞きながら字幕を追う形になる。動作環境はWindows 10(64bit)以上、最低要件がCore i5-8500 / Ryzen 5 3500にGTX 1080 / RX Vega 64、メモリ16GB、容量15GBという設定だ。

開発が始まったのは2025年9月。体験版が予定どおりに出れば、最初の一本が遊べるようになるまでにおよそ1年半かかった計算になる。

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