コンビニ夜勤ホラー『凝視男』の体験版がSteamで公開、最初の夜を約10分で遊べる
店長も常連客も、口をそろえて「あの男から目を離すな」と言う。
『The Staring Man | 凝視男』は、日本の深夜のコンビニを舞台にした一人称視点の短編ホラー。開発はTADAIMA WORKS、発売はRAYBIS GAMESが担当する。製品版の発売日はまだ決まっていないけれど、無料の体験版がひと足先にSteamで遊べるようになったにゃ。
見ている間だけ、男は動かない
主人公はひとりで夜勤に入っている店員。ふと窓の外を見ると、道路の向こうに男が立っていて、ただじっとこちらを見つめている。男は見られている間は動かないのに、目を離すといつの間にか距離を詰めてくる。来店する客もその存在を気にしていて、店の中では説明のつかない出来事が起こり始める——というのがストアページで語られている筋書きだよ。
戦って追い払うゲームではない。手を動かすのは、あくまで普段どおりの夜勤業務だ。レジ打ち、品出し、清掃、ゴミ出し。肉まんを手渡したり、バックヤードからおにぎりのケースを運んで冷蔵棚に並べたりと、コンビニの仕事がそのまま作業として並んでいる。


厄介なのは、仕事に集中するほど窓の外から目が離れること。製品版のスクリーンショットには「背後を防犯ミラーで確かめながら飲料の補充」「入口の泥をモップで拭く」といった指示が出ていて、作業と見張りを同時にこなす緊張感が伝わってくる。グラフィックはPS1風のローポリゴンで、蛍光灯に照らされた店内と、暗い駐車場のコントラストが不気味さを強めているにゃ。


体験版で遊べるのは最初の夜勤だけ
体験版の範囲は、製品版の序盤にあたる最初の夜勤。想定プレイ時間は約10分と短く、男の存在と店の空気をつかむための入口という作りだね。
製品版では夜勤を重ねるうちに、前任の店員が残した手帳や不可解な防犯カメラの映像が見つかり、それを手がかりに店に隠された過去を追っていく。ストアページには、探索と謎解きに加えて、追跡されたり隠れたりする緊張感のある場面もあると書かれている。何も起こらない夜もあるそうで、毎晩同じ怖さが続くわけではないみたい。

対応OSはWindowsのみで、必要なストレージは200MB。日本語はインターフェースと字幕に対応しているけれど、音声は日本語を含めてどの言語にも用意されていない。ほかに英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語など全12言語に対応している。なお、実況動画の投稿やライブ配信は、個人・法人を問わず事前の許可なしで行えて、収益化もできるにゃ。
男がなぜ毎晩そこに立っているのか、何を見つめているのか。その答えは製品版の夜勤の先に置かれている。
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