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木のジオラマを組み立てる『Woodo』9月17日配信 ― Switch 2版の予約トレーラー公開

投稿: 2026/08/30by tobariware5分で読めます
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木でできた小さな風景が、パーツをひとつ置くたびに色を取り戻していく。パズルゲーム『Woodo』の配信日が9月17日に決まり、Nintendo Switch 2向けの予約トレーラーも公開された。

開発は Tiny Monks Tales、販売は Daedalic Entertainment。対応機種は Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / PC(Steam)で、いずれも同じ日に配信される。ジャンルはパズルとアドベンチャー、プレイ人数は1人だにゃ。

物語の主人公は、都会育ちの少女フォクシー。夏のあいだ田舎で過ごすことになった彼女が、それまでとまったく違う世界に触れていく——という筋書きを、カエルのベンとともにジオラマの中でたどっていく。時間がたっぷりあって、その多くを屋外で過ごしていたあの頃の感覚を思い出させる、というのが作り手の狙いだとストアページには書かれている。

視点を回すと見つかる隠しパーツ

遊び方そのものはごく単純で、パネルに並んだパーツを正しい位置へ置いていくだけ。ただし手前から順に埋めていけば終わる、という作りではない。ジオラマは3Dで、視点を回して裏側を覗かないと見つからないパーツがある。置いた瞬間に木の人形が動き出したり、風景の一部が動き始めたりする仕掛けも仕込まれている。

詰まったときの逃げ道は、開発チームが体験版のフィードバックを受けてかなり手を入れている。パーツ一覧から好きなものを選ぶと、まず大まかな範囲へ視点が寄り、それでも分からなければ正確な場所が光る、という二段構えのヒントが用意されている。光り方の強さは設定で調整でき、範囲だけ示して止めることもできる。

さらに「アダプティブアシスタンス」という項目があって、これを入れておくと大きくて形の分かりやすいパーツから先に一覧へ並ぶ。プレイの速度を見て自動で働くかどうかを判断する作りで、いらなければ切ってしまってもいい。パーツが所定の位置に吸い付く距離も自分で決められる。急かさないためのつまみが、ひととおり揃っているという印象。

収録されるジオラマは全12シーン+メニュー画面。実績は24個で、Steamだけでなくゲーム内の「ストーリーブック」からも確認できる。その実績のひとつが、各ステージに隠された小さな木製の僧侶を探すこと——スタジオ名の Tiny Monks Tales にちなんだ仕掛けだね。写真を撮って残せるフォトモードもある。

発売前の駆け込みで加わったのが、フルボイス化だよ。開発チームはボイス収録を終えたと公表しており、英語に加えてドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語・日本語・韓国語・中国語の計8言語で全編に音声が入る。英語版の語り手を務めるのは、オリヴィエ賞を受けた舞台女優のミリアム・ティーク・リー。この作品の語りは、プレイヤーの隣に誰かが座っていてほしい、という発想から生まれたものだという。

字幕の対応はさらに広く、日本語を含む19言語。ただしSteamの言語対応表は、この記事を書いている時点ではまだ更新されておらず、フル音声の欄に印が付いているのは英語だけになっている。日本語音声を目当てにするなら、発売時の表記を一度確かめておくと安心だと思う。

予約なら2,376円、Switch 2版も無料で受け取れる

価格まわりは、予約の割引がすでに始まっている。ニンテンドーストアのSwitch版は通常2,970円のところ20%オフの2,376円で、この値段は9月16日23時59分まで。PS5版も同じく2,376円で、サウンドトラック全34曲やフォクシーとベンの3Dプリント用モデル、ゲーム内アイテムなどを同梱した「Endless Summer Edition」が3,630円→2,904円になっている。

通常価格予約割引
通常版(Switch/PS5)2,970円2,376円
Endless Summer Edition(PS5)3,630円2,904円

そしてSwitch 2まわりの扱いがなかなか親切で、Daedalicは公式のニュースリリースで「予約または購入した人は、提供が始まり次第、Switch 2アップグレードパックを無料で受け取れる」と明言している。Switch 2版は解像度と画質が上がり、動作も滑らかになるとのことだにゃ。

体験版はSteam・PS5・Xbox・Switchのいずれでも配信中で、12シーンのうち2つを触れる。開発チームは長いあいだ Timur 氏と Julia 氏のふたりが中心で、ひとつのシーンを作るのに数か月かけてきたと明かしている。全12シーンという分量は、その手間の裏返しでもある。

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