『ZERO Sievert 2』クローズドαが始動、森マップと5つのクエストを協力プレイでも遊べる
荒廃した国「ザコフ」で略奪品を集め、生きて脱出する。見下ろし視点のPvE脱出シューター『ZERO Sievert 2』を、ついに外部のプレイヤーが触れるようになった。開発はUnderdog、販売はModern WolfとCABO Studio。クローズドαテストの開始は11月4日にSteamの公式告知で発表された。
前作『ZERO Sievert』はひとり用の作品だったけれど、続編は最初から協力プレイを前提に作られている。今回のテストでも、ソロだけでなく友だちと組んで出撃できるにゃ。
ZERO Sievert 2テストは森マップと5クエスト
テストで遊べるのは、ゲーム冒頭のおよそ2時間ぶん。クエストは5つで、マップは森(Forest)の1つだけになる。銃とアタッチメントも一部に絞られていて、10月に公開されたロードマップでは、EC 74U、SKOP-H、MP 133、Nozin Makantの4挺が名前を挙げられている。開発チーム自身も「Zone全体どころか、森の全体ですらない」と書いていて、量よりも「ソロでも、仲間に背中を預けても、ちゃんと『ZERO Sievert』らしい狩りになっているか」を確かめるためのビルドという位置づけだよ。


出撃していないあいだの拠点、バンカーでできることはかなり増えた。キャラクターのカスタマイズ、防具の色替え、拠点の建設、スキル上げのほか、射撃場で友だちとスコアを競ったり、チェスやビリヤードを遊んだり、PvPアリーナで撃ち合ったりもできる。NPCから依頼を受けて狩りに出る流れは、前作と同じみたいだね。

製品版の協力プレイは最大4人。ストアページの説明では、全員が経験値を得られて、装備やルートは各自のものになり、同じ出撃中にそれぞれ別のクエストを進められる。敵は人数に合わせて強くなる一方、拾える物資の量は変わらない。また、フレンドリーファイアの有無はホストが選ぶ仕組みになっていることが、10月8日の開発Q&Aで明かされている。


キーは公式Discordで先着順に配布
参加するには、ZERO Sievert公式Discordサーバーに入り、ZERO Sievert 2のチャンネルにある案内に従ってキーを受け取る。キーをSteamで登録すると「ZERO Sievert 2 Playtest」がライブラリに追加される仕組み。枠には限りがあり、テストはずっと続くわけではないとされている。キーの配布は先着順だ。
あくまで小規模なテストで、一般向けの体験版ではない。Discordを通すのは、参加者に後から感想を聞きやすくするためだという。今後のテストや体験版はDiscordを経由しなくても参加できるようになる予定で、Discordを使いたくない人もそこまで長く待たずに済みそうだにゃ。
ゲームを閉じるたびに、ブラウザでフィードバック用のフォームが自動で開く。開発チームが知りたいのは、規模が大きくなってもゲームが成り立つか、新しく始めた人が攻略Wikiなしで序盤の2時間を終えられるか、そしてどこまで進めたか、何が壊れていたか、といった点だ。「完成したから出したビルドではない」とはっきり書かれているので、不具合も込みで遊ぶテストと考えたほうがいい。
今回のテストは、10月23日に公開された早期アクセスまでのロードマップの最初の段階にあたる。
公式のロードマップより、主な項目だけ(日本語訳)。
- 10月:クローズドαテスト 安定性・コンテンツ量・ソロと協力プレイの手触りを早い段階で確かめる
- 10月〜2027年1月:コミュニティフィードバック テスト開始日から1月いっぱいまで意見を集め、何をどう変えたかも伝えていく
- Steam Nextフェス 大きなアップデートを入れる。マップは同じ森の1つのままだが、銃・コンテンツ・ストーリー主導のプレイが増える
- 3月:早期アクセス 新マップを含む、さらに大きなアップデートとともに開始。その後は1.0に向けて頻繁にアップデートする
予定では10月だったテストの開始が、11月にずれ込んだかたちになる。Nextフェスは2027年2月下旬から3月初めの開催で、そこで遊べる版もマップは森のまま。新しいマップが加わるのは早期アクセスからだ。
ストアページのFAQでは、早期アクセスの期間はおよそ8か月で、大型アップデートは約2か月ごとの予定。開始時点では、物語の第1幕となる2つのロケーションを遊べる。早期アクセス版はPCとSteam Deckのみで、家庭用ゲーム機への展開は1.0のあとになると、開発Q&Aで説明されていた。
価格と早期アクセスの開始日はまだ発表されていない。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は英語のみ。
ロードマップの図では、10月のαテストから3月の早期アクセスまでが1本の列車として描かれている。いま走り出したのは、そのいちばん後ろの車両だにゃ。
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