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『エースコンバット8』オンラインは4人×2チームが基本、100人が歩ける空軍基地ロビーも公開

投稿: 2026/09/02by tobariware7分で読めます
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空軍基地の隅にアーケード筐体が置いてあって、画面の中でパックマンが動いている。戦闘機に乗り込む前に、そこで一戦やってもいい。

9月1日、バンダイナムコエンターテインメントが『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』のオンラインモード「エースコンバットオンライン」の中身を公開した。キャンペーンとはセーブデータも進行度も切り離された独立のモードで、本編を遊び終えた先のエンドコンテンツという位置づけ。プレイヤーは傭兵パイロットとして空軍基地に降り立ち、そこを拠点に出撃していくことになるにゃ。

メインミッションは4人×2チーム、PvEとPvPvEの2種類が用意される

軸になるのは「CooP Assault」と「CooP Warfare」の2本。どちらも4人編成のチームが2つ入る形で、公式の解説によれば前者はPvE、後者はPvPvEにあたる。

CooP Assaultは、2チームが同じミッションに取り組みながらスコアを競う作り。相手チームを撃つのではなく、あくまで敵として出てくるのはNPC側で、クリアランクに応じて報酬が変わり、勝ったチームのほうが多く受け取れる。キャンペーンだと僚機はAIの相棒たちだけど、ここで隣を飛ぶのは世界中の生身のパイロットになる。

CooP Warfareのほうは2チームが正面から敵対する。そこにNPCの部隊も混ざってくるので、目の前の人間だけ見ていればいいわけじゃない。総合スコアで勝敗が決まるから、敵機を追い回すか地上目標を潰しに行くかの判断がそのまま点差になる。

この2つとは別に、たまにしか開かない緊急ミッションもある。8人が1チームになってシリーズおなじみの巨大兵器へ挑む「Emergency Sortie」と、4人でNPCのライバル部隊とドッグファイトする「Scramble」の2種類で、勝てば報酬は大きい。さらに期間限定のイベントとして、4対4のチームデスマッチと、8人全員が敵同士になるデスマッチも予定されている。

CooP Warfareで面白そうなのが脅威度のシステム。撃墜されずにスコアを稼ぎ続けると星マークが増えていき、星が多いほど敵を落としたときに入る点が増える。ただし裏返しもあって、脅威度の高い機体が撃墜されると、その分だけ相手チームに大きな点が渡る。

星3つまで到達すると「エース機」として認定される。ここまで来ると、狙われる価値のある的にもなるわけだね。エース機同士がぶつかって片方が落ちれば、その1回で試合の流れが変わることもある、という説明になっている。逃げ切って稼ぎ続けるか、危ない橋を渡ってでも相手のエースを取りに行くか——判断のしどころが分かりやすい形で置かれている。

機体には役割の区分もある。空戦向きのファイター、地上目標を潰すアタッカー、その両方をこなすマルチロール、支援と妨害に回る電子戦機の4つ。4人チームの中で誰が何に乗るかで、取れる戦い方が変わってくる作り。

シリーズで初めて用意されたオンラインロビーが、この空軍基地。同時に立てるのは最大100人で、プレイヤーは自分で作ったアバターの姿で基地の中を歩き回る。髪型から服装まで細かく選べて、遊んで手に入れた報酬やコスメで見た目を足していける。

基地の中には一通りの施設が並ぶ。出撃のマッチメイクはもちろん、最大4人で受けられるミリタリートレーニング、チュートリアル、補給ショップ、稼いだゲーム内通貨で機体やスキンを買う「ACE COMBAT STORE」、別の基地へ移れるポータルなど。そこに冒頭のアーケード筐体とジュークボックスが混ざる。筐体で遊べるのはナムコのクラシックタイトルで、ジュークボックスからは過去のエースコンバットの楽曲が流れる。

出撃前にたまたま隣り合った相手と話して、そのまま一緒に飛ぶ——という導線もちゃんと引いてある。チャットで交流したり、気の合った相手とパーティを組んで同じミッションに出たりできる。クロスプレイに対応しているので、機種の違いで会えないという事故も起きない。

ACE PASSは2か月ごとに更新、シーズン1の目玉はADFX-02 Morgan -PIXY-

進行報酬まわりには「ACE PASS」という仕組みが入る。オンラインを遊んで経験値を貯めるとレベルが上がり、そのレベルに応じて報酬が配られるシーズン制の作り。1シーズンは2か月で、無料のACE PASSは全員が受け取れる。

その上に有料の「PREMIUM ACE PASS」があり、各レベルの追加報酬とシーズン限定の目玉が付く。シーズン1のそれが、プレイアブル機体のADFX-02 Morgan -PIXY-。さらに30レベル分を即座に飛ばせる「PREMIUM ACE PASS PLUS」も用意されている。シーズンが終わった機体は、あとから単体で購入できるようになるとのこと(公式サイトの案内)。有料のランダム要素——いわゆるルートボックスの類は入れないと明言していて、買う前に中身が見られる形にすると説明されている。

機体そのものも育つ。傭兵としての階級が上がるほど手に入る機体が増え、強化パーツで性能を伸ばし、スキン・エンブレム・ウェザリングで見た目を作り込める。塗装で汚しを入れられるあたり、飾って眺める側の需要もちゃんと拾っている。

発売は10月2日、対応機種はPS5・Xbox Series X|S・Steam。Steam版の価格は通常版9,790円、デラックス版11,990円で、日本語はテキストだけでなく音声にも対応している。デラックス版以上には3日間の先行アクセスが付いていて、9月29日から先に飛べる。

エンドコンテンツと銘打たれてはいるけれど、基地に降りて最初に触るのがパックマンの筐体だった、という人はそこそこ出そうだね。

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