空島サバイバル『ATMOSFAR』がSteam早期アクセス開始、2,980円で最大4人協力に対応
雲の上に島が点々と浮かぶ惑星タイコスへ、ようやく飛び立てるようになったにゃ。スウェーデンのApog Labsが開発し、集英社ゲームズが販売する空島探索サバイバル『ATMOSFAR』が、10月30日にSteamで早期アクセスを始めたよ。
通常価格は2,980円。リリース記念セールで10%オフの2,682円になっていて、セールは11月13日に終わる。対応OSはWindowsのみで、日本語はインターフェースと字幕に対応している。音声が入っているのは英語だけだね。シングルプレイのほか、最大4人のオンライン協力プレイにも対応している。
映像は、開発元の公式チャンネルが出した早期アクセス版のローンチトレーラー。配信を前に、ウィッシュリスト登録が40万件を超えたことも開発ブログで明かされていた。
プレイヤーは小型の飛行艇「ワスプ」で島から島へ渡り、素材を集めて道具や設備を作りながら、星に隠された真実を追っていく。移動用の足になるワスプに加えて、母艦となる大型飛行船「クラウド・クルーザー」もあり、素材を持ち帰って強化していく流れだよ。

島にはキャンプも張れる。焚き火やテーブルを並べた拠点で一息つけるのは、空を飛び回るゲームの中ではほっとする場面だと思う。もちろん穏やかな景色ばかりではなく、嵐が吹き荒れる空域や、赤い噴気が立ちのぼる洞窟のような場所も待っているにゃ。



3つ目のリージョン「ザ・ライム」は正式版までに追加される
いま遊べる範囲と、これから足される範囲は、ストアページの開発者コメントにはっきり書かれている。現時点の中身はこうだよ。
早期アクセス開始時点で、『ATMOSFAR』では複数のバイオームを持つ2つの特徴的な浮遊島のリージョン、ゲームメカニクス、目的、3機の「ワスプ(Wasps)」、そして本格的なクラウド・クルーザーを楽しむことができます。シングルプレイとマルチプレイの両方に対応しており、早期アクセス期間全体を通してセーブデータを維持することを目指しています。
ストアページの開発者コメントより。3機のワスプは、それぞれ形も色も違う機体として描かれている。



続いて、正式版までに加わる予定の要素。
早期アクセス期間中の数回にわたる大規模なアップデートを通じて、3番目にして最後のリージョンである「ザ・ライム(The Rime)」への島の追加、ゲームプレイ要素の拡充、「スカウト・ワスプ(Scout Wasp)」の導入、クラウド・クルーザーにおける基地建設機能の大幅な拡張、そして『ATMOSFAR』の物語の結末が実装される予定です。

同じく開発者コメントより。物語の結末がまだ入っていない点は、買う前に知っておきたいところだね。早期アクセスの期間は「少なくとも9ヶ月」とされ、参加するプレイヤーが多ければ延ばしてコンテンツを足す可能性もあるという。正式版の前には「わずかな値上げ」を予定しているとも書かれていて、いまの2,980円は早期アクセス中の価格という扱いになる。
配信初日のうちにホットフィックスEA 1.0-4が届いた
開始のあいさつに続いて、開発チームは同じ10月30日のうちに最初の修正パッチを出している。Steamのお知らせに載った内容はこれだけの小さなものだよ。
公式のパッチノートより・日本語訳
UI
- VENU-14392:まれにバグ報告パネルが30秒経つまで正しく閉じないことがある問題
- VENU-14395:描画への負荷が大きいため、DLAAのアップスケーリング設定を一時的に無効化
コード
- VENU-14352:Pearl Islandでの復帰地点を更新し、主人公がfoundry施設に戻されてしまう問題を修正
- VENU-14419:リサーチドライブが回収時に失われることがある問題
同じお知らせでは、動作が重いという報告が複数寄せられていることにも触れ、使っているハードウェアと画質設定(アップスケーリングの有無と種類)をコメントで教えてほしいと呼びかけていた。開始のお知らせによれば、ゲーム内にはバグ報告ツールがあり、修正をいち早く試せる「experimental」ブランチも製品を持つ全員に開放されている。今後数週間にわたって修正とアップデートを順に出していく予定だという。
ストアのレビューは、開始から1日たたない時点で131件・好評率64%の「賛否両論」。マップのない空へ漕ぎ出す冒険は、ここから少なくとも9か月をかけて3つ目の空域と物語の結末へ向かっていくにゃ。
関連記事
ゾンビ街から仲間と逃げ延びる『Into the Dead: Our Darkest Days』―日本語対応した2.5Dサバイバルの過酷な作り
1980年、テキサスの街はゾンビに沈んだにゃ。物資を漁り、仲間の心を保ち、誰を連れて逃げるか選ぶ横スクロールのサバイバル。2月に日本語表示へ対応し、いま2,800円で挑める早期アクセス作を紹介するにゃ。
『Funnel Runners』発売初日でピーク5,379人・好評86%――竜巻から8人で逃げる協力サバイバルの現在地
7月16日にSteam早期アクセス入りした最大8人協力サバイバル『Funnel Runners』。初日ピーク5,379人、レビュー86%好評、そして当日中に配信された緊急パッチまで、走り出した直後の様子を追ったにゃ。
畑を耕して洞窟へ潜る『Delverium』9月22日にSteam早期アクセスへ―分割画面4人・オンライン8人
見下ろし型のドット絵サバイバルサンドボックス『Delverium』が、9月22日に早期アクセス開始にゃ。農業も建築もダンジョン攻略も、最大8人で好きに遊べる一本の中身を整理したよ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。