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『Broke Wizards』配信開始、魔法使い6人で家賃を競う新作パーティーゲーム

投稿: 2026/10/30by tobariware約5分で読めます
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週末の締め切りまでに家賃を用意できなければ、巨大なインプの大家が待っている。そんな切羽詰まった魔法使いたちの共同生活を描く『Broke Wizards』が、10月28日にPC(Steam/Epic Gamesストア)で配信を始めたにゃ。開発・販売は『Scribblenauts(ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート)』で知られる5TH Cell。

7月の発表では最大6人の協力型ゲームとして紹介されていた。いまのストアページでは「2〜6人用の対戦型サンドボックス・パーティーゲーム」と書かれていて、ルームメイト同士で稼ぎを競い、誰がいちばん先に大家へ家賃を払うかを争う作りになっている。一方でストアの機能欄には協力プレイ、オンライン協力プレイ、シングルプレイヤーも並んでいる。

Slitherin'まで稼ぎになる町の仕事

お金を稼ぐ手段は、町に転がる単発の仕事。町を襲うモンスターを倒す、バックルームを探索する、魔法のカラスでレースをする、プロップハント(物に化けて隠れる鬼ごっこ)に参加する、といった内容が用意されている。スマホで遊ぶスネーク風のゲーム「Slitherin'」まで仕事に数えられるのは、なんとも魔法使いらしい稼ぎ方だにゃ。報酬が大きい仕事もあれば、すぐに終わる手軽な仕事もある。

戦闘には条件がひとつ付く。モンスター退治の途中で建物を壊して町をめちゃくちゃにすると、報酬がもらえなくなる。魔法の力が強いぶん、加減も求められるわけだね。

逆に、仕事をしない時間もきちんと遊びとして用意されている。動画を観る、楽器を弾く、鬼ごっこをする、アリーナで対戦する、花火を打ち上げる。家賃の期限は週末なので、サボることそのものが目的になる場面もある。スクリーンショットにはソファに並んで画面を眺める4人や、ステージで演奏するバンド、ブロックを積んで遊ぶ「Ourcraft」の様子も写っているにゃ。

稼いだチケットでは、新しいパーカーや魔法のボードをアンロックできる。帽子や翼はクラフトして装備する形で、ポケットドラゴンのタマゴを見つけて孵化させれば相棒も連れ歩ける。

家賃レースとは別の目標もある。近所を探検して魔法のカギを集め、全部そろえると家の権利書が入った宝箱が開く。そうなればインプの大家とは永遠におさらば、という筋書きだにゃ。ほかにもストアでは、ゲーム内ボイスチャット、公開・非公開のロビー、難易度の調整に対応している。

Steam版の通常価格は1,350円。リリース記念セールで15%オフの1,147円になっていて、セールは11月5日に終わる。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、フルボイスがあるのは英語だけ。対応OSはWindowsのみで、最低動作環境はWindows 10(64bit)、メモリー8GB、GTX 1060/RX 580相当のGPU、空き容量4GBとなっている。

5TH Cellの配信開始の告知によると、Steam Next Festで配信した体験版への反応や実際に遊ばれる様子を見て、発売直前まで修正と調整を入れたそうだ。ウィッシュリストは5万件を超えた状態で発売を迎えたとしている。配信の翌日には最初の修正パッチも出ている。

公式のパッチノートより(日本語訳)

  • Squash Mana Lightを飲んだときの大きさの変化に関する不具合を修正
  • 主にキャラクターの大きさを変えてから野菜・狼男・カラスに変身したときに起きる、変身まわりの不具合を修正
  • 解除できなかったSteam実績を修正
  • Ourcraftで金のブロックを消すときの不具合を修正
  • 週末の切り替わりで変身させられたプレイヤーが、物の姿のまま動けなくなる不具合を修正

野菜にも狼男にもなれて、週末をまたぐと物の姿のまま固まってしまうこともある。家賃の締め切りに追われる暮らしは、パッチノートを読むだけでもずいぶん騒がしいにゃ。

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