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『Coal Duty』がSteamで早期アクセス開始、最大5人で炭鉱ノルマをこなしつつ脱出を狙うホラーコメディ

投稿: 2026/10/28by tobariware約5分で読めます
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「一部の鉱夫は脱出に成功したと報告されている。国はこれを確認していない」。ストアページの紹介文はこんな調子で、どこまで本気でどこから冗談なのか分からない書き方をしている。Corecrew Gamesが開発し、indie.ioとCorecrew Gamesが販売する『Coal Duty』が、Steamで早期アクセスとして配信を始めたにゃ。

1〜5人で遊ぶオンライン協力型の「エクストラクション・ホラーコメディ」。三世代前に空が凍りついたのに、国はそれでも鉱山を動かし続けている、という世界が舞台になっている。プレイヤーは番号で呼ばれる鉱夫の1人で、仲間と穴に降りてトロッコを石炭で満たし、地上へ戻る。これがシフト1回ぶんの流れだね。

鉱山はシフトごとに自動生成されるので、毎回違う坑道に降りることになる。深く潜るほど実入りはよくなるけれど、出てくる相手も手ごわくなっていく。ノルマに届かなかったときは、その結果が後まで付いて回る仕組みだ。

稼ぎの扱いにはひねりがある。納品で手に入る「チケット」が国の認める唯一の通貨で、一方、坑道で拾った戦利品は報告しなくてもいい。真面目に石炭を掘るか、こっそり懐に入れるか。そのさじ加減がこのゲームのおもしろさになっていそうだにゃ。

鉱山には数十種類の生き物がいる。目が見えないもの、素早いもの、石炭のふりをしているものまでいるそうで、うかつにつるはしを振るのも危ない。

仲間との会話には近接ボイスチャットを使う。声が届くのはそばにいる相手だけで、しかもそれは坑道にいる「他のもの」も同じ。道順を伝えたり、危険を知らせたり、思わず叫んだりした声は、仲間以外にも聞こえてしまう。

仕事が終わると、地上の拠点に戻る。この拠点は永続的なハブで、兵舎、作業場、酒場があり、ショップや成長システムもここにそろっている。凍った空の下の雪深い町に、ネオンの光る酒場が建っているという絵面だ。

もうひとつの目的、脱出の準備もこのハブで進める。立ち入りを禁じられた区域には密輸業者がいて、報告しなかった戦利品を元手に裏で取引ができる。禁止区域に忍び込んで計画を固めていくわけだね。脱出のルートは1つではなく、どのルートを選ぶかでエンディングも変わる。

5人チームが語る、早期アクセス版の中身と今後

開発しているのは5人のチーム。ストアページの開発者コメントでは、いま入っている内容とこれから増える内容が次のように説明されている。

開発者による早期アクセスの説明より(一部抜粋)

早期アクセス版には、コアとなる採掘・脱出ループが完全な形で含まれます。複数のバイオームにまたがる自動生成の鉱山、ショップと成長システムを備えた永続的なハブ、そして目指すことのできる2つの完全なエンディングが用意されています。多様なクリーチャーが登場し、最初のエンディング到達までは約5時間のプレイタイムとなります。

現在のロードマップには、追加の脱出ルートやエンディング、新しいクリーチャー、新しいバイオーム、拡充されたハブでのアクティビティ、そしてさまざまな新アイテム、ツール、機能といった構想が含まれています。

最初の結末に約5時間でたどり着けるので、早期アクセスの段階でも、ひとまず1周は遊べるボリュームがあるみたいだね。期間はおよそ12〜18か月の見込みで、時期はコミュニティの反応や追加コンテンツの規模しだいで動くとされている。価格は、現時点では早期アクセスが終わっても据え置く予定だそうだ。

  • 対応機種: PC(Steam)
  • 価格: 1,040円。リリース記念セールで11月11日まで20%オフの832円
  • 日本語: インターフェースと字幕に対応。音声は日本語を含めてどの言語にも対応していない
  • 対応言語数: 日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語など13言語

石炭を掘るほど国に尽くすことになり、掘らずにいる時間がそのまま脱出の準備になる。最初の5時間でどちらの結末にたどり着くかは、坑道で何を報告しなかったかで決まってくるにゃ。

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