一人で5年かけたFPS『COP BASTARD』発売、香港映画『ハード・ボイルド』が着想元
発表から長く待たされた『COP BASTARD』が、10月末にSteamとGOGで発売された。開発元はtargim.、販売元はRetrovibe。Steamでの通常価格は1,400円で、発売記念として10%オフの1,260円で売られている。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は日本語に対応していない。Steamのユーザーレビューは11月1日時点で153件、好評90%の「非常に好評」。
r/pcgamingに発売を知らせる投稿をしたのは、開発者本人。この作品は約5年間ひとりで作り続けてきたもので、『ハード・ボイルド』のようなVHS時代のアクション映画に影響を受けたと書いている。最初の構想は2019年7月にさかのぼるそうだ。作りたいゲームをWordにリストアップしていて、8本のうち3本目がこの作品の原型だったという。


舞台が90年代の大阪であることや、敵の顔に唾を吐くとどめといった遊びの中身は、発売時期が決まったときの記事にまとめてある。
Redditでは唾とスローモーションが1本のゲージを奪い合う点に意見が出た
まず反応したのは、自分を『Max Payne 3』の元開発者だと名乗るユーザー。
『Max Payne 3』の元開発者だよ。昨夜もう買った。(関係があると決めつけるつもりはないけど、グレーのスーツとバレットタイムは気に入ったと言っておこう)
開発者は、名作を作った人に関心を持ってもらえて光栄だと返し、「うちのキャラたちがよく酒を飲むところも気に入ってる」と付け足していた。
遊び終えた人からは、具体的な不満も出ている。
今日クリアした。3時間くらいの楽しい小品だね。気になったのは、エネルギーゲージを回復に回せるのにスローモーションに使う意味が薄いこと。唾を吐こうとして外すこともあって、体力がほしい場面だと痛い。
同感。唾とスローモーションが同じゲージを使うせいで楽しさが削がれた。弾切れのときに逃げて隠れるしかないから、キックみたいな手段があると助かると思う。
ボリュームについては、別の人の質問に開発者本人が答えている。
腕前次第で2.5〜4時間。
デモから触っている人に対しては「製品版はデモよりずっと面白い」と返していた。同時期に発売された『Phantom Blade Zero』から一晩だけ離れて遊んだという声もある。開発者はそれに「自分と同じ時期に出したのが向こうのミスだったね」と冗談で応じていた。
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