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『クラフトピア』正式版1.0は2027年に配信、Xbox One版は開発終了へ

投稿: 2026/09/05by tobariware4分で読めます
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6年ぶん続いた早期アクセスに、ようやく終わりの年が入った。

ポケットペアは9月4日、オープンワールドサバイバルアクション『クラフトピア』の正式版「1.0」を2027年にリリースすると発表した。9月4日はSteamで早期アクセスが始まった日そのもので、ちょうど6周年。同じ日に開発ブログと6周年記念のミニアップデートも出ている(Steam公式アナウンス)。

狩り、農業、ハクスラ、建築、自動化——ジャンルの引き出しを片っ端から開けて全部放り込んだような作りで、6年のあいだに中身は相当変わってきた。表示言語は日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)の4つ。

1.0の配信先はSteamに加えて、Xbox Series X|SとXbox on PC。バラバラのタイミングではなく、Steam版と足並みを揃えて正式版になるとしている。

ここは素直に大きい話だと思う。Xbox版はこれまでSteam版とアップデートの進み方が違っていて、そのぶん遊べる中身にも差があった。開発元はブログの中で、Xbox版で起きていた問題について「当時の自分たちの経験不足によるところが大きかった」と振り返り、この数年で技術的な課題の解消に開発時間と人員を割いてきたと説明している。その結果、Xbox Series X|Sで1.0を出せるだけの突破口が見つかった、という流れ。

一方で、Xbox One版には1.0が来ない。

ポケットペアは、Xbox Oneで納得のいく動作性能と安定性を実現できなかったとして、同機種向けの開発を終了する決定を下したことを明らかにした。軽く決めた話ではないとしたうえで、支えてきたXbox Oneのプレイヤーを落胆させることになる点、望んだ体験を届けられなかった点を悔やむ、という書き方をしている。

6年前に始まったタイトルが、当時の据置機を1台置いていく。歓迎できる知らせではないけれど、動かないまま看板だけ掛け続けるよりは、と読むこともできる。

1.0は新要素より既存の作り直しへ

では正式版で何が来るのか。ここも開発ブログがはっきり線を引いていて、優先しているのは新規コンテンツをできる限り積むことではないという。既存の体験を整理して磨き直し、積み残してきた問題に手を付けて、遊べる状態に仕上げることに軸足を置く方針。

そのぶん、1.0のボリュームは一部のプレイヤーが期待するほど新要素で埋まらないかもしれない、と先に断ってもいる。新しい中身がまったく無いわけではなく、1.0と一緒に届くものもあり、詳細は今後改めて出すとのこと。

盛り続けてきた6年の最後を「片付け」に使う、という宣言だね。要素の多さがそのまま散らかりやすさでもあった作品なので、この選び方は理屈が通っている。

なお開発元は、パルワールドのリリース以降『クラフトピア』への注目が薄れたように見えていたことについて謝罪も入れており、近年の成長でむしろ人員を割けるようになった、と説明している。

正式版の告知と同時に、Steam版へ6周年記念のミニアップデートが配信された。追加されたのは「モノ」をモチーフにした装飾アイテムで、6色から選べる「モノのランタン」と「モノのバナー」、モノの形をしたランプが載る「モノの街灯」。加えて、アヌビスが6周年にちなんだ何かを持ち歩いているらしい。

価格は通常2,800円のところ、Steamの「PvEサバイバルクラフトフェス」で40%オフの1,680円。セールは9月8日午前2時まで。

正式版の月も、同時に来る新要素の中身も、まだ何も出ていない。今わかっているのは、6年目の誕生日に置かれた「2027年」という4文字だけ。

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