『Elin』公式「エリンだより」10月号、森プチの毛刈りで「大きな葉」が採れるように
葉っぱを背負ったプチから、ハサミで「毛」を刈り取る。そんなちょっと不思議な作業が『Elin』でできるようになったにゃ。
Lafrontierが開発し、Steamでアーリーアクセス配信中の『Elin』は、毎月22日の「にゃんにゃんの日」に公式ニュースレター《エリンだより》を出している。10月22日に出た10月号では、すでに遊べる新要素に加えて、開発版で作っている家具の先取り情報や、開発者のnoa氏が読者の質問に答えるコーナーも載っていた(Steamのお知らせ「エリンだより - 2026年10月」)。
森プチの毛刈りで「大きな葉」が拠点で採れる

10月号でいちばん目を引くのは、ネフィア(ダンジョン)でときどき出会う「森プチ」の扱いが変わったことだよ。
時おりネフィアで出会える森プチたちの「毛刈り」ができるようになったぞ。 今後は森プチを飼育しておけば、何かと必要になることの多い「大きな葉」を定期的に入手できる。 はたしてこれが彼らの「毛」なのかどうかは、謎に包まれている。
森プチを拠点で飼っておけば「大きな葉」が定期的に採れる。素材を探しにダンジョンへ潜らなくても、拠点で手に入るようになったわけだ。羊から羊毛を刈るのと同じ作業で葉っぱが手に入る、という組み合わせのおかしさは、編集部自身も「謎」として面白がっているにゃ。
もうひとつ追加されたのが、「★黒歴史ノート」というアイテム。「とある方法」で入手できるとだけ書かれていて、手に入れる条件は明かされていない。紹介文は、空想や呪文の詠唱を書き留めたノートが、我に返った瞬間に黒歴史に変わり、人に読まれたら「地獄の苦しみ」を味わう……という内容だった。
このほか、直近の安定版で入った更新も短くおさらいされている。
先月のアップデートでは新たな安定版が配信され、マップ「古城」の解放や新しい家具類の追加、新装備部位「遺物」と遺物の1つである「★宿卵」の追加、干しマンドレイクショップのオープンなどがおこなわれた。

あわせて、戦闘系アビリティで減ったスタミナを「一時的な減少」として扱う変更も入った。遺物の追加でスタミナを使うアビリティが増えたことへの調整で、スタミナを吸収する手段を用意していなくても、スタミナで発動するアビリティを使いやすくなっている。更新内容の全体は、有志WikiのYlvapedia「更新履歴」にまとめられているとのこと。
ここから先は、まだ開発版にしかない要素の先取り紹介になる。
1つ目は身長計と体重計。最近のアップデートで増えている「学校」をテーマにした家具のひとつで、上に乗るだけで身長と体重を測れる。自分だけでなく、仲間や拠点の住人も測れるそうだ。
2つ目は物騒な話になる。黒歴史ノートとは別に、名前を書かれた者が死ぬという「黒いノート」の噂が広がっている、と書かれていた。「噂」として触れているだけで、実装されるのか、どういう効果になるのかは書かれていない。どんな形で出てくるのか、続報を待ちたいところだね。
イラストレーターのNZ氏の絵を紹介する「ルミエスト画廊」では、「カナリエ」というキャラクターの設定画が公開された。誌面は「その姿はどう見ても……」ともったいぶってから、この少女の名前が後から「クルイツゥア」に変わったと明かしている。
カナリエがどんな少女として考えられていたのかは、誌面でも分かっていない。編集部は「我々が目にしているElinとは別の物語が展開されていた可能性もあったのかもしれない」と書くだけで、それ以上の設定には触れていなかった。
クリエイティブモードの単体実装はなし
読者の質問に開発陣が答える「冒険者なんでも質問箱」では、遊び方に関わる回答がひとつあった。アイテムやモンスターを自由に出せる「クリエイティブモード」を予定しているか、という英語圏のプレイヤーからの質問だよ。
クリエイティブモードについては、単体のモードとしての実装の予定はありません。「-DEV」オプションで起動できる開発モードが、一応「クリエイティブモードもどき」となっていて、例えばModでマップを自由に作りたい時などに利用していただくことを想定しています。私自身も、Elinのマップは全てこの開発モードで作成しています。
独立したモードは作らないけれど、開発者自身がマップ作りに使っている開発モードは、起動オプションひとつで誰でも使える、という答えだね。
ほかの3問は世界観に関わるもの。神々や国に紋章はあるのかという質問には、パルミア、イェルス、エウダーナ、ミシリアなどいくつかの国や組織に紋章が設定されていると答え、紋章や神々のシンボルの絵を近いうちに《エリンだより》で特集したいとも書いていた。朱亜(ジュア)がひとりのときに何をしているかという質問には、園芸や編み物、ひとりでのお茶会といった趣味を挙げている。ケトルに婚約指輪を渡すのをルルウィに遠慮してしまう、という相談には、恋愛に正解はなく誰と結ばれるかは冒険者の自由だ、と返していた。
誌面の後半はコミュニティ紹介にあてられていて、ファンアートや、公式Xアカウントで初めて募集したハウジング画像が並んでいる。

巻末のあいさつで、noa氏は神々の絵を毎年恒例で出したいと書き、アニバーサリー向けのイベントやアップデートにはまだ手を付ける余裕がないことも明かしていた。『Elin』のアーリーアクセスは2024年11月1日に始まっていて、11月で2年になる。《エリンだより》自体も12月号で創刊1周年を迎え、編集部と何か企画をやりたいそうだ。
関連記事
ローグライクTD『城門を守れ』に2人協力プレイ実装、オンラインとLANに対応する無料アップデート
自分でも剣を振れる防衛ストラテジー『城門を守れ』が、無料アップデートで2人での共闘に対応。Steamの機能欄にはオンラインとLANの協力プレイが並んだ。
『Underboard』最大の無料アップデート「The Endless」配信、最高難度エンドレスランが解禁
自動で進む戦いにマナで割り込むローグライク・オートバトラー『Underboard』に、過去最大の無料アプデが到着。パッシブスキルや品質、終盤ゾーンの刷新まで一気に増えたにゃ。
『Slay the Spire 2』開発の主軸が新キャラと別ルートのACT2へ、更新間隔は当面広がる
Mega Critが8月のニュースレターを公開。隔週ペースの更新を一旦ゆるめ、実験的モード・別ルートのACT2・新キャラという大物3点に注力するとのこと。予告として出てきたのは“足”1枚だけ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。