『タルコフ』のプレイヤーの60%がPvEに。ブヤノフ氏は「タルコフはいつでもPvP」と説明
いまの『Escape from Tarkov』は、プレイヤーの5人に3人がPvEを遊んでいる。開発元Battlestate Gamesのスタジオ代表で、ゲームディレクターも務めるニキータ・ブヤノフ氏が、11月6日に自身のXでモード別の比率を出した。数字は次のとおり。
- PvP: 25%
- PvPシーズン: 15%
- PvE: 60%
出ているのは割合だけで、実際の人数は明かされていない。それでも、PvPを2つ合わせても40%にとどまり、PvEがはっきり上回る形になったにゃ。
同じ比率は、8月3日に最初のシーズン「KORD BREACH」が始まってから何度か公表されてきた。PvPシーズンは別キャラクターで参加する仕組みで、通常のPvPのキャラクターや倉庫はそのまま残る。そのため、遊ぶ人は3つのモードに分かれている。
| 公表日 | PvP | PvPシーズン | PvE |
|---|---|---|---|
| 8月13日 | 7% | 55% | 38% |
| 9月3日 | 15% | 35% | 50% |
| 11月6日 | 25% | 15% | 60% |
8月13日の投稿は、ブヤノフ氏が直前に示したモード別の割合を「間違っていた」と訂正したもの。シーズン開始直後は半数以上がPvPシーズンに集まっていたことが分かる。
そこから3か月で、PvPシーズンは55%から15%まで下がった。そのぶん、通常のPvPとPvEの比率が上がっている。シーズンに集まった人が少しずつ通常のPvPやPvEへ戻っていったとみられるけれど、モード間を誰がどう移ったのかまでは公表されていない。

ブヤノフ氏、PvE偏重は『タルコフ』の自然な周期と説明



数字が出ると、返信欄には「PvEのほうが良いということだ」という声が集まった。ブヤノフ氏は続く投稿でこれに答え、今の偏りは『タルコフ』のゲームサイクルとして自然なものだと説明している。
説明によると、PvPのプレイヤーはコンテンツをずっと早く遊び尽くす。そのあとは次のシーズンを待ちながら、主にイベントのときだけ戻ってくるという。一方でPvEのプレイヤーは、ワイプの期間を通してほぼ一定のペースで遊び続ける。つまり今回の数字は、シーズンが進んで後半に入ったいまの状態を切り取ったもの、という見方になるね。
そのうえでブヤノフ氏は、今のプレイヤーの分かれ方を根拠に「誰もPvPを求めていない」と言うのはばかげている、と強く否定した。『タルコフ』は「これまでもこれからも常にPvPのゲーム」だとし、PvEについては、ストレスを減らして遊びたい人にとってすばらしい追加要素で、そういう遊び方を尊重する、と書いている。最後には、ファンに落ち着くよう呼びかけてもいた。
PvEモードは本編だけでは遊べず、DLC「PVE Zone」が要る。Steamでは単品が4,499円。最上位の「The Unheard Steam Edition」(28,000円)には最初から含まれている。プレイヤーの過半数は、本編とは別にこのDLCを手に入れたうえでPvEを選んでいることになる。

Steam版は、オータムセールで版ごとに値引きされていたこともある。
PvPとPvEの比率が逆転したことは、ブヤノフ氏にとっては想定どおりの流れのようだ。次のシーズンが始まったとき、PvPシーズンの比率が8月の55%のように再び跳ね上がるかどうかで、この説明が正しいかがはっきりするにゃ。
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