『FF14』10月13日から論理DCの壁が消える、日本DC全体でマッチング・パーティ募集が可能に
Elemental、Gaia、Mana、Meteor。日本のプレイヤーが顔を合わせるたびに確認し合ってきたこの4つの名前が、マッチングの区切りとしては10月13日で意味を失う。
『ファイナルファンタジーXIV』の「リージョン内フリーマッチング」が、日本データセンターに先行実装される。10月12日(月)予定の24時間メンテナンスを挟んで、翌13日(火)から。ベルリンのファンフェスティバル 2026で予告されていた仕組みに、ようやく具体的な日付が付いた形だね(FINAL FANTASY XIV 公式サイト)。
日本DCの4つの池が1つになる
FF14のサーバーは二段構えになっている。上に物理データセンター(日本・北米・欧州・オセアニア)があり、その下に論理データセンターがぶら下がる。日本DCの下にあるのがElemental/Gaia/Mana/Meteorの4つで、コンテンツファインダーもパーティ募集も、これまではこの論理DCの内側で完結していた。同じ日本DCにいても、ManaとMeteorは別々の池だったわけだね。
10月13日からは、その池が物理DCという1つの大きさにまとめられる。どの論理DCにいても、同じ物理DC内のすべてのプレイヤーとマッチングし、すべてのパーティ募集に参加できるようになる、というのが公式の説明。変わる範囲を並べると次のとおり。
| 機能 | これまで | 10月13日から |
|---|---|---|
| コンテンツのマッチング | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
| パーティ募集 | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
| クリスタルコンフリクト ランクマッチ | 開催中の論理DC内 | 同一物理DC内 |
| クロスワールドリンクシェル(CWLS) | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
| PvPチーム | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
| フェローシップ | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
| フレンドリストのTell・パーティ勧誘 | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
| フリーカンパニーのチャット | 同一論理DC内 | 同一物理DC内 |
フレンドリストは、オンライン状態の表示だけが先に物理DC内まで見えていた。そこにTellやパーティ勧誘が追いつく(コンテンツ参加中はのぞく)。友達がログインしているのは分かるのに声はかけられない、という妙な距離感がなくなるにゃ。
間違えやすいのはフリーカンパニーで、広がるのはチャットの範囲だけ。参加できるのは従来どおりホームワールドのみで、そこは据え置きになっている。
移動のやり方も入れ替わる。他の論理DCのワールドへ遊びにいくときは、リムサ・ロミンサ/グリダニア/ウルダハのエーテライトで「他のワールドへ遊びにいく(ワールド間テレポ)」を選ぶ。そのウィンドウに論理DCを選ぶプルダウンが追加されていて、行き先の論理DCとワールドを指定できる。ホームワールドをいったん経由する必要はない。
他論理DCのワールドで何ができて何ができないかは、ワールド間テレポのルールに従う。フリーカンパニーの結成や加入ができない、マーケットボードの都合が変わる、といったおなじみの制限がそのまま乗ってくると考えればいい。
いっぽうデータセンタートラベルは、論理DCの移動には使えなくなる。ただし完全に引退するわけではなくて、日本DCからオセアニアDCへの移動は引き続きこちらが担当する。物理DCをまたぐ長距離便だけが残る、という役割分担だね。
名前が重なるとCWLSに「#001」が付く
ここからは少し注意のいる話。CWLS/PvPチーム/フェローシップが論理DCを問わず使えるようになるということは、各論理DCに分かれていたデータが1つのデータベースに集約されるということでもある。結果として名称の重複が起こり得るので、重なった場合はメンテナンス終了後の10月13日(火)以降、区別のために「#001」などの数字が付く場合があるという。長年使ってきたCWLS名の後ろに見慣れない番号が並んでいても、それは事故ではない。
同時に、同時利用できるCWLSの上限が「1つの物理DC(リージョン)内で8個まで」に変更される。過去に9個以上のCWLSへ所属していた人は、上限を超えた分でメッセージの送受信ができなくなる。公式は、パッチ7.5で実装された「CWLSを整理」の機能を使って、あらかじめ手元を片付けておくよう案内している。
なお、ワールドごとに独立している要素——キャラクター名、リテイナー名、フリーカンパニー名、リンクシェル名——には今回の集約の影響はない。ブラックリストとミュートリストもそのまま引き継がれる。
日本DCでの動作の安定性が確認できしだい、ほかの物理DCでも順次公開される予定。北米のAether/Crystal/Dynamis/Primal、欧州のChaos/Light、そしてオセアニアのMateriaが同じ景色を見られるかどうかは、10月13日以降の日本DCがどう動くかにかかっている。
関連記事
FF14 パッチ7.55は7月28日公開へ、三日月島の北部とファントムウェポン最終段階が明らかに
クレセントアイル「北征編」、ゲロルトとの武器強化の大詰め、ヒルディブランド黄金編、そして友好部族エクストラストーリー。7月28日に届く4本の中身が特設サイトで出そろったにゃ。
『FF14』パッチ7.56の魔獣使い、ジョブクエストは全10本 ― 3本は闘獣練の盤面クリアが条件
9月8日公開のパッチ7.56で入った新リミテッドジョブ「魔獣使い」。パッチノートに並んだジョブクエストは10本で、名前が出ているのは最初の1本だけ。残りは伏字のままだにゃ。
FF14 パッチ7.55が公開 ― ヒルディブランド黄金編の続きと、3部族を極めた人だけの「旅行企画」
7月28日、パッチ7.55が到着したにゃ。ハルディボイルドと袂を分かったヒルディブランドの続き、3部族を極めた人だけが受けられる旅の依頼、そして北へ伸びた三日月島まで一気に確認していくにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。