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『FGO』×リアル脱出ゲーム「謎特異点 FINAL」が2026年12月開催、東京・名古屋・大阪の3都市で

投稿: 2026/08/13by tobariware4分で読めますAI下書き
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2020年7月3日に始まるはずだった公演が、6年後の12月にようやく動き出す。

8月12日に配信された「Fate/Grand Order カルデア放送局 ライト版 ~水着イベント2026~」で、SCRAP制作のリアル脱出ゲームとのコラボ第3弾「謎特異点 FINAL」の開催が発表された。2026年12月から、東京・名古屋・大阪の3都市で行われる予定だよ。開催時期と都市以外の情報——会場名、日程、チケット、料金——は「後日解禁」とだけ告知されていて、まだ何も出ていない。

注目したいのは、これが完全な新作でも、過去作の再演でもないところ。2020年に開催延期となった「謎特異点Ⅲ FINAL」の内容を一新したうえで、過去2作のシナリオに続く形で仕立て直したものになる。タイトルからナンバリングの「Ⅲ」が外れて「謎特異点 FINAL」になっているのは、そのあたりの事情を素直に反映した結果だと思う。過去2作を遊んでいない人でも楽しめる作りになっていて、過去作のシナリオを振り返れる施策も準備中とのこと。発表の詳細はFGO公式サイトのお知らせにまとまっている。

発表そのものは放送の後半、水着イベントやピックアップ召喚の情報に続く形で出てきた。

幻に終わった「冠位時間神殿からの脱出」は、Zepp5都市6会場を回るはずだった

止まったままだった第3弾がどれだけの規模だったのかは、当時の告知に残っている。

正式タイトルは「謎特異点Ⅲ FINAL 冠位時間神殿からの脱出」。2020年7月3日から8月30日にかけて、Zepp DiverCityとZepp Tokyo(東京)、Zepp Namba(大阪)、Zepp Nagoya(愛知)、Zepp Fukuoka(福岡)、Zepp Sapporo(北海道)という5都市6会場を順番に回る計画だった(SCRAPのプレスリリース)。制限時間60分で謎と暗号を解いて脱出を目指す形式は共通ながら、6人1組で挑む従来のチーム方式から、フロアを探索しながら個人で解く形へ切り替える予定でもあった。

7つの特異点が同時多発的に再発生し、冠位時間神殿が消滅するまでの60分——というのが当時のあらすじ。シャーロック・ホームズとジェームズ・モリアーティが物語に絡む構成で、シリーズの「完結編」として打ち出されていた。

延期が告知されたのは開催の1か月半ほど前、2020年5月25日。新型コロナウイルスの影響によるもので、払戻しは5月26日から6月30日にかけて行われた。このとき「延期後の開催日程については、現在未定」と書かれたまま、以降は続報が出ないまま6年が過ぎている。今回の発表は、その宙ぶらりんになっていた案件にようやく答えが出たことになる。

第1弾は東京から福岡まで6都市、第2弾は8会場を半年かけて巡った

シリーズの歩みも振り返っておく。

第1弾「謎特異点Ⅰ ベーカー街からの脱出」は2018年5月11日に東京で開幕し、大阪・名古屋・横浜・札幌・福岡と回って8月26日まで続いた。19世紀のベーカー街を舞台に、6人1組・制限時間60分で挑む形式。翌2019年4月には東京と大阪で復刻版も上演されている。

第2弾「謎特異点Ⅱ ピラミッドからの脱出」は2019年4月26日から9月23日まで、東京・名古屋・大阪・仙台・岡山・福岡・札幌・横浜の8会場を巡った。約5か月にわたるロングランで、シリーズとしてはここが最大規模になる。

こうして並べると、第1弾・第2弾は数か月かけて全国を巡るツアーだったのに対し、今回の「謎特異点 FINAL」は現時点で東京・名古屋・大阪の3都市。Zepp規模のホールを6会場押さえていた幻のⅢと比べても、告知されている都市の数は少ない。会場の規模と公演期間しだいで印象は変わってくるところで、そこは続報を待つしかないね。

12月開催なら、チケット情報が動き出すのは秋ごろ。2020年5月に「未定」と書かれた1行から、6年ぶりに日付が入る。

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