銃の修理工房シム『Gun Restoration Shop Simulator』11月6日発売、銃身は旋盤で削り出す
画面の左上に出ている作業指示は「旋盤で銃身の製作を完了する」。その下には「ボール盤で銃身の製作を完了する」が続いている。部品をどこかから買ってくるのではなく、金属の棒から1本ずつ削り出すところまで遊びに入っているのが、この修理工房シムだにゃ。
AM Playhouseが開発し、PlayWayが販売する『Gun Restoration Shop Simulator』は、11月6日にSteamで発売される(Steamストアページ)。対応はWindowsのみで、価格はまだ出ていない。
壊れた銃を部品単位までばらし、すり減ったものは取り替え、欠けたものは新しく作って組み直す。ストアの説明では、切断・穴あけ・研削・仕上げは「すべて手作業」とされている。作業台の画面では、金属の棒を旋盤にくわえさせ、左右キーで刃を動かしてマウスで押し当てる操作になっていて、別の機械では線に沿ってカッターを進めていくみたいだね。


素材は町の金物屋で仕入れる。品書きには金属板(10ドル)、金属ブロック(80ドル)、金属棒(20ドル)に加えてプラスチックフィラメント(60ドル)も並び、工房の棚もこの4種類で仕切られている。


依頼はスマホで届き、報酬は交渉で決まる
仕事の入口はスマートフォンのメッセージ。ある依頼では、客がTec-9の修理を頼んできて、アッパーレシーバーが錆び、リアディスクキャップ・マガジン・トリガーが壊れていると状態まで添えてくる。基本の修理代は550ドルと示され、返事は「引き受ける」「値段を言い返す」「今はやめておく」の3つから選ぶ形だよ。

錆は研磨台で落とし、仕上げに塗装をかける。元の姿に戻すだけでなく、客の好みに合わせて塗り替えることもできる。仕上がった銃は手渡しではなく、デッドドロップ(決めた場所に置いて引き渡す方式)で納めるのがこの店のやり方。コスト・品質・利益の釣り合いを取りながら、稼いだお金で工具を買い足し、高度な設計図を解いて、簡単な修理から全面的な修復、カスタムビルドへと仕事の幅を広げていく。


7月24日には無料の体験版が出ていて、PlayWayはその時点で、製品版では銃の種類や機械、工房の強化、修復の手法、経営要素を増やすと告知していた(Steamのお知らせ)。体験版の映像は公式チャンネルで公開されている。
対応言語は12言語。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声には対応していない。動作環境はWindows 11が前提で、最低でもメモリー8GBとGeForce GTX 1060 6GB相当、ストレージは5GBが要る。
棚に並ぶ4つの素材のうち、3つは金属だ。銃身の一本まで自分で削る工房が、11月6日に店を開けるにゃ。
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