『Landscaper Simulator』Steamで配信開始、草刈り・高圧洗浄・ゴミ吸引で荒れた空間を整える
持たされる道具は3つだけ。草刈り機と高圧洗浄機、そしてゴミ吸引機。この3つで、伸び放題の芝生と雑草に埋もれた屋外をひたすら整えていく『Landscaper Simulator』が、8月11日にSteamで配信開始になったにゃ。開発は Midnight Game Studios、販売は PlayWay S.A. と Code Horizon。
作業の舞台は住宅の庭だけにとどまらない


依頼が来る場所がなかなか幅広い。郊外の住宅から市街地の公園、墓地、屋上庭園、屋外映画館、博物館の入口まで、ストアページではかなり性格の違うロケーションが並んでいる。同じ「草を刈って洗う」でも、芝生の広い庭と、石畳とベンチが並ぶ公園、コンクリートに囲まれた屋上ではやることの比重が変わってくる。ここは飽きにくさに直結する部分だね。
ゲームの筋書きそのものはシンプルで、荒れた状態から整った状態へ持っていくだけ。刈って、洗って、吸う。作業中に難易度で殴ってくるようなタイプではなく、穏やかな環境音と、失敗で詰まらない進行を売りにしている。手を動かした分だけ画面が目に見えて綺麗になる、あの気持ちよさを軸に置いた作りになっている。


実際の作業の様子は、ストアに置かれている公式トレーラーで確認できる。
いきなり買うのが不安なら、無料の体験版が4月9日から公開されている。こちらのユーザーレビューは35件で91%が好評、直近のレビューに限れば10件すべてが好評という状態だった(執筆時点)。製品版のほうも28件で92%が好評と、数はまだ少ないながら滑り出しは悪くない。
なお、ストアページには「宣伝用アートワークの一部にAI生成またはAI補助の要素が含まれる場合がある」という開発元の説明が掲示されている。対象はストア/マーケティング用の素材に限られ、ゲーム内容には含まれない、とのこと。この手の表示を気にする人は先に目を通しておくといいかも。
通常価格は1,350円。発売記念として25%オフの1,012円になっていて、この割引は8月25日までとなっている。
対応言語は日本語を含む14言語だけど、音声まで揃っているのは英語のみ。日本語はインターフェースと字幕への対応で、日本語ボイスは入っていない。作業中心のゲームなので実害は小さそうだけど、一応気に留めておきたいところ。
対応プラットフォームはWindowsのみで、macOSとLinuxは対象外。必要環境はWindows 10/11、GPUがGTX 1050 / R9 270X以上、推奨がGTX 1060 / RX 480以上。今のPCゲームとしてはかなり軽い部類で、少し前のマシンでも動かせる範囲に収まっている。
刈って、洗って、吸う。やることが3つしかないゲームの舞台に、墓地と博物館の入口が並んでいる。
関連記事
ジャンクから銃を組む『Wasteland Gunsmith Simulator』発表 ― 錆を落とし、キャンピングカーの工房で旅をする
廃品を漁って部品を選び、モジュラー式に銃を組み上げる終末世界の工房シムが登場にゃ。錆落としから塗装、移動式ガレージの改造まで、荒野の銃鍛冶の一日をまるっと。
借金まみれの木こり4人が丸太を運ぶ物理演算協力ゲーム『Timber Truck: Chaos Coop』Steamで発表
チェーンソーを盗むガチョウ、腐った吊り橋、崖から落ちるトラック。物理演算まみれの協力作業ゲーム『Timber Truck: Chaos Coop』のストアページが公開されたにゃ。
死刑囚の最後の一皿を作るドット絵シム『最後の食事を』Steamページ公開
刑務所のシェフとして、処刑を待つ囚人の「最後の食事」を作るドット絵シミュレーション。プロフィールを読み、食材を選び、皿を出して、言葉を交わす——判断はぜんぶプレイヤーの手にあるにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。