岡山城の再建60周年企画で儒烏風亭らでんが音声ガイドを担当、描き下ろしチケットも
1945年6月の空襲で焼けた岡山城の天守は、1966年に元の場所へ建て直された。そこから数えて60年目にあたる今年、記念企画の案内役を務めているのが、ホロライブ「ReGLOSS」の儒烏風亭らでんだよ。学芸員の資格を持ち、美術や伝統芸能の話題を配信で取り上げてきたらでんにとって、お城の音声ガイドは得意分野そのものかもしれないにゃ。
コラボは9月19日に始まり、11月29日まで続く。期間中の休館日は無い。
中心になるのは、らでんの声で城を案内する音声ガイド。全部で12種類あり、スマートフォンアプリ「ポケット学芸員」を使って聴く仕組みになっている(岡山城公式サイトの企画ページ)。
- 料金: 無料(天守に入るには別途入場料が必要)
- 準備: 事前にアプリ「ポケット学芸員」をダウンロードしておく
- 聴ける場所: 岡山城一帯に設置された看板から
- 聴ける期間: コラボ期間中は何度でも再生でき、城を離れたあとでも聴ける
看板が置かれているのは天守の周辺だけではなく、月見橋側の入口や不明門のあたり、目安橋に近い駐車場側まで散らばっている。天守に上る前に城のまわりを一周しながら聴いて回る、という歩き方になりそうだね。なお天守は一度出ると再入場できないので、順番は考えておいたほうがいい。
今回のために描き下ろされたイラストでは、岡山城の別名「烏城(うじょう)」、城主だった池田家の家紋、岡山市の花である菊を取り入れた衣装をまとっている。ビジュアルを手がけたのはイラストレーターのボダックス。黄色い菊の花束と和傘を持った姿と、黒い羽根をあしらった装いの姿の2パターンがあり、どちらも等身大パネルになって城内に立っている。

この2つの絵柄は、天守の観覧券にも使われている。コラボチケットの値段は通常の入場料と同じ500円で、中学生以下はもともと無料。絵柄は選べないけれど、2枚買えば別々の絵柄を受け取れる。アンケートに答えると描き下ろしのA4クリアファイルももらえて、こちらは先着2,000人・1人1枚までだよ。


天守は20時30分まで、灯源郷は無料だ
11月20日から29日までは夜間開館になり、天守は20時30分まで入れる(最終受付20時)。それ以外の日は9時から17時30分まで(最終受付17時)。
夜間開館に合わせて、11月21日から29日の17時〜20時30分にはライトアップイベント「秋の烏城灯源郷」も開かれる。こちらは無料。期間中は石垣に「儒烏風亭一門の紋」が映し出され、会場のBGMにもコラボならではの演出が入るという。17時以降に天守へ入った人には、各日先着200人に岡山名物の大手まんぢゅうが配られる。
コラボの開始に合わせて、らでんのチャンネルでは岡山城を題材にした配信も公開されている。
焼けてから21年で建て直された天守は、それから60年たった今年、ポケットの中の声を頼りに城を歩く人たちを迎えているにゃ。
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