『Ignite the Depths』ウィッシュリスト10万件突破、初のプレイテストは9月3日から7日
Steamのウィッシュリストが10万件を超えるまでに、『Ignite the Depths』が使った時間は3週間ほどだった。シアトルのSK Studiosが手がける一人称のダークファンタジー・ダンジョンクローラーで、ソロでも最大4人でも深淵へ潜れる。その節目に合わせて、初めてのプレイテストの日程も明かされた。9月3日から7日までにゃ。
Steamストアページが立ったのは7月24日。その4日後、開発元はお知らせで「4日で2万件のウィッシュリスト登録に届いた」と報告している。この時点ですでに「現実とは思えない」という調子で、プレイテストの詳細は数週間のうちに出すと書いていた。
そして今回、10万件突破の告知が出た。開発者のMarcus Klammt氏の言葉はこんな具合。
Ignite the Depthsのウィッシュリストがすでに10万件を超えたことを発表できて興奮している。文字にするのも難しいくらいで、感謝の言葉が足りない。想定をはるかに超えた数字だ。
3人のチームが、発表からひと月も経たないうちに受け取った反応がこれ。数字の伸び方そのものが、この手の協力プレイ前提のダンジョン探索に飢えている層がどれだけいるかを示している気がするね。
抽選なし、期間中いつでも参加OK
9月3日から7日までのプレイテストは、製品版から一部を切り出した内容になる。目的はフィードバックの収集と、遊ばれれば必ず出てくるバグの洗い出し。Klammt氏は「事前にではなく、当日になったら入れる形」と説明していて、招待コードを配ったり抽選をしたりはしないと明言している。つまり期間中にストアページへ行けば、そのまま参加できる作りだ。
ここは地味だけど参加のハードルとしては大きい違いで、抽選待ちの時間がまるごと省ける。プレイテストまでの間の追加情報は公式Discordで随時出していく、とも書かれている。
なお開発元が示しているのは日付だけで、開始と終了の時刻や、それがどの時間帯を基準にしたものかまでは公表されていない。日本から参加するなら、9月3日と7日の前後は多少ずれる可能性を見ておいたほうが無難かも。
同じく「4人で潜る」タイプのプレイテスト受付は最近わりと目にする。ゴブリン王の巨大な死体を4人で引きずっていく『All Haul the King』も、Steamでテスターを募っているところ。
3次元×4クラスで挑む一人称ハクスラ
ゲームそのものの中身にも触れておくにゃ。舞台になるのは、手作業で組み上げられた3つの次元。怪物との戦闘だけでなく、環境を使ったパズルやパルクールでの移動も攻略要素として並んでいる。視点は一人称で、ハック&スラッシュの手触りを軸にした作りだと説明されている。
選べるクラスは4種類で、それぞれ持ち味が違う。ビルドの方向はスキルのレベル上げと、探索中に手に入るランダムなバフで変わっていく。同じクラスでも潜るたびに仕上がりが変わる、というタイプのようだね。協力プレイを前提に設計されているという説明もあり、誰が何を担当するかを噛み合わせる遊びになりそう。
動作環境として案内されているのは、OSがWindows 10か11の64bit、CPUがRyzen 3 1300XかCore i5-6500、メモリ8GB、GPUはRadeon RX 570 4GBかGeForce GTX 1050 4GB、容量8GB。最低要件はかなり低いところに置かれていて、少し前のPCでも動きそうな数字になっている。
対応言語はストアページで9言語が案内されていて、日本語もその中に入っている。ただし音声(フルオーディオ)が用意されるのは英語だけで、日本語はインターフェースと字幕までにゃ。ここは表記を分けて確認しておきたいところ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応プラットフォーム | PC(Windows 10 / 11・64bit) |
| 発売時期 | 2026年予定 |
| 価格 | 未定 |
| 日本語 | インターフェース・字幕に対応予定(音声は英語のみ) |
| 開発 / パブリッシャー | SK Studios / Ytopia |
MacとLinuxは対応対象に入っておらず、価格もまだ出ていない。
ウィッシュリスト10万件という数字は、Steamの新作が注目されているかどうかを測る目安としてよく挙げられるライン。核戦争後の北極を渡るサバイバル『POLYARIS』も、少し前に同じ大台を踏んでいる。
次に確かめられるのは、その10万人のうち何人が9月3日にストアページへ戻ってくるか、という話になる。
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