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『城下町のジュース工房』がSteam配信開始、村人の好みに合わせて搾る中世経営シムが990円

投稿: 2026/09/21by tobariware3分で読めます
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おじいちゃんから手紙と一緒に送られてくる設計図が、どう見ても中世の技術ではない。フルーツ解体機に抽出・分離機——そんな道具を手に、中世の村でジュース屋を営む経営シミュレーション『城下町のジュース工房』(Medieval Juice Crafter)が9月15日、Steamで配信を開始した。開発はTimeless Rush、販売はGrabTheGamesとGamersky Games。通常1,100円のところ、リリース記念セールで10%オフの990円になっている。

好みと効能をすり合わせて、一杯ずつ手渡す

出発点はボロボロの小屋に置かれた手動の搾汁機ひとつ。フルーツ、野菜、花、スパイス、ハーブ、砂糖、牛乳、ヨーグルトを仕入れ、そこから自分だけのレシピを組み立てていく。リンゴやバナナ、洋ナシ、マンゴー、スイカ、メロンと、搾れる果物の顔ぶれは賑やかにゃ。

面白いのは、材料それぞれに「免疫力アップ」「美肌効果」「ダイエットサポート」「水分補給」といった効能が割り振られているところ。村を歩いて客を探し、話し込んで好みと栄養面のニーズを聞き出し、それに合う一杯を調合して自分の手で届ける——この往復が遊びの芯になっている。村人の要求は多様で、しかも厳しい。

最初はオーナーでありながら仕入れ係でも搾汁スタッフでも販売員でも配達員でもある、という一人何役の状態。資金が貯まれば機械を導入し、販売員や柑橘類加工スタッフ、皿洗い、搾汁スタッフ、調合スタッフを雇って生産ラインを整えられる。立ち入り許可を取って近隣の村へ店を広げる、という拡張の道も用意されている。

リリース記念セールは9月30日で終わる

価格まわりを整理しておくと、通常価格1,100円に対して現在は10%オフの990円。このセールは9月30日に終了する。

対応プラットフォームはWindowsのみで、macOSとLinux版は無い。日本語はインターフェイスと字幕に対応していて、フル音声が用意されているのは英語だけ。ソロでの経営に加えて、フレンドとオンラインで役割分担する協力プレイにも対応する。Steam実績は21種類。なお、ストアページにはゲームカバーにAI生成コンテンツを使用しているという開示も掲載されている。

ユーザーレビューは9月21日時点で52件、うち82%が好評。数はまだ少ないものの、滑り出しとしては悪くない数字だね。

公式のリリース告知は、こんな一文で締めくくられていた。

グラスとフルーツの準備はいいですか?――それでは、ジュース屋さんでお会いしましょう!

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