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ロボット任せの物流センター経営『Shipping Store Simulator 2037』10月14日配信へ ─ デモは97%好評

投稿: 2026/07/17by 編集部7分で読めます
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2037年。任されるのは、街角にある小さな荷物の受け取り窓口ひとつだけ。そこから街いちばんの物流センターまで育て上げる経営シム『Shipping Store Simulator 2037』の配信日が、2026年10月14日に決まったにゃ。開発はPlaystrom、販売はSayGames。プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページに日付が掲載されている。

舞台は陽当たりのいい街クレーンロック(Cranelock)。届いた荷物を受け取り、客ごとにラベルを貼り、カウンター越しに手渡す——最初にやるのは、そういう地味の極みみたいな作業だ。だが稼ぎが出てきたら、その作業をまるごとロボットに投げられる。ここがこのゲームの背骨にゃ。

ロボットは働く。ただし目は離せない

公式の説明によれば、ロボットが肩代わりしてくれるのは荷下ろし、棚入れ、接客といった雑務。ただしそこには「ロボットの状態に目を配っておけ、そうすれば倉庫は時計仕掛けのように回る」という、ちょっと含みのある一文が添えられている。

SayGamesの公式ブログでも、ロボットは万能な労働力としてではなく、修理が必要で、足を滑らせて転ぶこともある厄介な相棒として紹介されている。自動化したぶんだけ自分の仕事が消えてくれる、という都合のいい話ではないみたいにゃ。

トラックとドローン、荷物の大きさで使い分ける

配送手段はふたつ。大口の注文は自分でハンドルを握り、クレーンロックの街並みを走って届ける。対して、すぐ届けろと急かされる小さな荷物にはドローンを飛ばす。速さが要るときの手札にゃ。

倉庫そのものも拡張していける。荷物を受け取り、仕分け、自分にしか意味の分からない収納システムを組み上げていく——公式の説明文がわざわざそう書いているあたり、散らかし放題の自由はありそうだ。

広告を街に撒いて、VIPを引き抜く

商売敵を蹴散らす手段も用意されている。街を自分の広告で埋め、有力な客を引き抜き、影響力のある企業からのVIP注文を独占する。VIPの荷物は個別対応が要る代わりに実入りがいい、という設計らしい。届け先を選びながら街を走る、その延長線上にある要素にゃ。

PlaystromのCEO Ivan Bogdanchuk氏は公式ブログで、狙いを「心地よくリラックスできるものと、ビジネスを組み上げていくグラインドの楽しさとの、ちょうどいい一点を見つけようとした」と説明している。のんびり荷物を捌く手触りと、経営を膨らませる手応えの同居を狙った作りということだにゃ。

デモは6月3日から公開中、82件で97%好評

製品版を待たずに触れるにゃ。デモ版が2026年6月3日から配信されていて、6月15日から22日のSteam Next Festにも出展された。製品版の一部を切り出した限定版という位置づけだ。

このデモの評価が現時点で「非常に好評」、82件のレビューで97%が好評。直近のレビューでも43件中95%と、数は多くないながら評判は安定している。

なお開発側は、デモ期間中のアップデートで矢印キーなどの代替キー配置を追加したうえで、フルのキー再割り当てとコントローラー対応は製品版で入れると告知している。デモの時点でそこが物足りなかった人は、10月14日に確認するのがよさそうにゃ。

日本語はテキストまで、音声は英語だけ

対応言語は11。日本語も入っているにゃ。ただしフルオーディオ(音声)が用意されているのは英語のみで、日本語を含む残り10言語はインターフェイスと字幕までの対応となる。ここは混同しないでほしいところ。

項目内容
対応言語英語/日本語/簡体字中国語/韓国語/ロシア語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語(スペイン)/ポーランド語/ポルトガル語(ブラジル)
フルオーディオ英語のみ
日本語インターフェイス・字幕のみ(音声なし)
プレイ人数シングルプレイ
その他実績、Steamクラウド、ファミリーシェアリング対応

価格は今日(2026年7月17日)時点でストアページに未掲載で、無料タイトルではないことだけが分かっている状態にゃ。

最低構成はGTX 1050、容量は7GB

要求スペックはかなり控えめ。ストレージが最低・推奨とも7GBで済むのも軽い。

項目最低推奨
OSWindows 10 (64bit)Windows 10 (64bit)
CPUIntel i5-3550 / AMD Ryzen 5 2500XIntel i5-7600K / AMD Ryzen 5 2600X
メモリ8 GB16 GB
GPUNVIDIA GTX 1050 / AMD R9 270XNVIDIA 2070 / AMD 5700 XT
DirectX1011
ストレージ7 GB7 GB

対応OSはWindowsのみで、MacやLinuxの記載はない。

ちなみにSayGamesにとって、本作はPCを最初の場所として選んだ初のタイトルにあたる。同社CEOのYegor Vaikhanski氏は「手に取りやすく、それでいて手放しにくい種類の面白さ」を優先していると述べていて、その方針をそのままPCへ持ち込んだ格好にゃ。

荷物を捌き、ロボットを買い、そのロボットの面倒を見る。労働から解放されるつもりで自動化を進めたら、増えるのは別種の労働だった——そういうオチが待っていそうな一本にゃ。配信は10月14日。

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