『Project Night』Steamページ公開、UE5製の一人称ホラーは部位破壊ありの約1時間
撃った場所によって、敵の壊れ方が変わる。腕を落とす、脚を潰す、そのたびに向かってくる速度も変わっていく——Miquta Studiosの一人称サバイバルホラー『Project Night』が、Steamにストアページを構えたにゃ。Unreal Engine 5製のシングルプレイ専用で、発売日の欄は「近日登場」のまま止まっている。
弾は足りない、敵は当たった場所から壊れる
ストアページが前に出しているのは、戦闘の手触りだね。敵はダメージを受けた箇所ごとに反応が変わり、部位欠損まで作り込まれている。その一方でこちらの手持ちは乏しく、間違ったタイミングで撃ち尽くせば丸腰になる。だから毎回、戦うか避けるかを選ばされる——という組み立て。
武器まわりは反動や取り回しを含めた一人称アニメーションで見せる方向で、開発元は自前でモーションキャプチャの機材を持っている(Rokoko Smartsuit Pro IIとSmartgloves II)。放棄された建物を漁って物資を集め、環境パズルを解きながら奥へ進む。探索と戦闘の比率は、ホラーとしては真ん中あたりに置かれているように見える。


1時間で終わる設計、発売日も動作環境もまだ埋まっていない

面白いのは尺の決め方。開発元の公式サイトは本作を「1時間に絞ったサバイバルホラー」と説明していて、警察署・取調室・廃墟の街路・暗闇の奥という4つの場面が並んでいる。何十時間もの長編ではなく、スタジオの技術をひと通り見せきる短編として設計されているみたいだね。
Steam側はまだ空欄が目立つ。発売日は未定で、動作環境の各項目もTBAのまま。対応言語は英語のみ、インターフェースも音声も字幕も日本語は入っていない。対応プラットフォームはWindowsのみで、実績・Steam Cloud・ファミリーシェアリングには対応する。コンテンツ表記は「現実的な暴力、流血、凄惨なホラー描写が頻繁に登場する」で、性的な描写は含まないとされている。
プロトタイプや技術デモを100件以上こなしてきたスタジオが、初めて自分の名前で棚を取った。そこに置かれているのは、1時間ぶんの暗がりだけ。
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