『Ravenswatch』に金太郎が参戦、クマに乗るか並ぶかを切り替える追加ヒーローDLCは10月12日
斧をかついだ子どもが、大きなクマの背に乗って悪夢の群れへ突っ込んでいく。Passtech Gamesの協力ローグライト『Ravenswatch』に、次の追加ヒーローとして「金太郎」が加わる。有料のヒーローDLC『Ravenswatch - Kintaro』は10月12日配信で、すべての対応機種に出る。
ヒントは事前に出ていた。開発元は9月の告知で正体を伏せたまま、「倒れない力士は、相撲を取っていない……」という新ヒーローのセリフだけを予告していたんだ。相撲とくれば、足柄山でクマと相撲を取ったあの金太郎。これまでにも孫悟空やハーメルンの笛吹き男、雪の女王のように世界各地の昔話から主人公が集まってきた作品なので、日本からの参戦も筋は通っているね。
クマと体力を共有する「1人の英雄、2人の戦士」

Steamのストアページを見ると、金太郎の戦い方はTraitで2つのスタイルを切り替える形になっている。
- クマの背で戦う: クマを直接動かし、爪で攻撃する。突進で敵をなぎ倒したり、雄叫びで敵の攻撃を防いだりもできる
- 地上でクマと並ぶ: 金太郎は巨大な斧を振るい、クマは近くの敵を自動で攻撃する。クマを操作して有利な位置へ動かしたり、危ない場所から下げたりもできる



面白いのは体力の扱い方。金太郎とクマは1本の体力ゲージを共有していて、クマが受けた攻撃は「内部ダメージ」として金太郎の側に回ってくる。この内部ダメージは、クマにもう一度乗ると少しずつ回復していく仕組みだ。降りて2人で暴れれば手数は増えるけれど、クマが前に出すぎると傷がたまる。乗り降りのタイミングそのものが立ち回りになりそうだにゃ。
物語の設定もストアに書かれている。山姥に育てられ、痛みも穢れも知らずに育った金太郎は、山姥から山吹の花を託され、姉のバーバ・ヤーガへ伝言を届けるために旅に出る。たどり着いたのが悪夢に蝕まれたレヴェリーの地で、呪いを背負ったほかの英雄たちと違い、金太郎だけは何の呪いも受けていない——という導入だ。
DLCの中身と、全員向けの無料アップデート

DLCに入るのは次の3つ。
- 固有のアビリティ、タレント、2種類のアルティメットを持つヒーロー「金太郎」
- 金太郎とクマの見た目を変える限定コスチューム7種
- 7つのメモリーで描かれる、ナレーション付きのストーリー

価格は開発元の告知で7.99ドル。日本円での価格は、今のところSteamのストアに表示されていない。Steam版の対応言語を見ると日本語はインターフェースと字幕のみで、音声は英語だけになる(本編も同じ扱い)。
DLCを買わない人にも関係があるのが、同時に配信される無料アップデートだ。開発元は以前から全ヒーローのタレントの見直しを予告していて、調整が必要なもの、数値をいじるもの、作り直すか外すものまで手を入れると説明している。バランス調整や遊びやすさの改善もまとめて入る予定で、金太郎の配信日は、既存のヒーローの遊び心地が変わる日にもなる。
関連記事
サムが5人に増えた――『Serious Sam: Shatterverse』8月31日配信へ、オープンプレイテストは今まさに開催中
別次元のサムたちが肩を並べる1〜5人用ローグライトFPSが、ついに配信日を告知したにゃ。しかも待たずに遊べる無料プレイテストが申請不要で開放中だにゃ。
最大4人で闇に抗うサバイバルローグライト『Brightfall』プレイテスト受付開始、初のゲームプレイ映像も公開
英国の地図から消された呪われた島で、光だけを頼りに生き延びる協力サバイバル『Brightfall』。近日開催のプレイテスト登録が始まり、初のゲームプレイ映像も届いたにゃ。
ドワーフ4人で掘って鍛えて壁を守る『Stonewards』が10%オフの1,215円、8月25日まで
波が引いた隙に坑道へ潜り、次の襲撃までに戻る。1〜4人協力の一人称防衛ゲームが早期アクセスを開始し、記念セールで1,215円になっているにゃ。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。