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サイバーウェア修理シム『Steel Soul Shaper』Steamページ公開、裏路地の闇医者として義体を直す

投稿: 2026/08/18by tobariware4分で読めます
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裏路地の診療所に、外れかけた義手を抱えた客がやって来る。関節は錆びつき、装甲には亀裂が走っている。プレイヤーの仕事は、それを溶接して直して、客を送り出すこと。

GENEPOP Studioが開発中の『Steel Soul Shaper』は、そういうサイバーパンク都市の闇医者になる修理シミュレーションだにゃ。パブリッシャーはシンガポールのSpiral Up Games。Steamストアページはすでに公開されているけれど、発売日は「近日公開」のままで、まだ具体的な時期は出ていない。

公式の説明によると、扱うのは「割れた金属の溶接、装甲の当て直し、錆の除去、ウイルスの駆除」。専用の工具と素材を使い分けて、持ち込まれたサイバーウェアを一つずつ復旧させていく作りだね。損傷が修理でどうにもならない段階まで進んでいる場合は、どこかから部品を調達してくることになる——その「どこから」の部分が、後述の選択に効いてくる。

Steamのタグには「Gun Customization」「Immersive Sim」「Visual Novel」が並んでいて、単純な作業ゲームというより、修理台と会話劇を行き来する構成らしい。今年4月に配信されたプレイテスト向けのパッチ(0.1.0.3108)ではドローン関連の調整が入っていたので、直す対象は生身に埋め込む義体だけに限らないようだ。

このゲームで面白いのは、直したあとにもう一段あるところ。金属質の塗装を吹き、デカールを貼り、ネオンライトを組み込んで、客ごとに一点物へ仕上げられる。量産品のサイバーウェアではなく、その人だけのものにする、という言い方が公式サイドの説明でも繰り返されている。

そして、その工具は物語のほうにも刺さっている。「あなたの手にある工具は、サイバーウェアを直すだけでなく、運命の行方を形づくる」というのが開発側の説明で、客からの特殊な依頼、違法改造の誘い、勢力からの圧力といった場面で選択を迫られるとのこと。エンディングは複数用意されている。義体の持ち主それぞれに事情があって、修理台の上に載っているのは金属の塊であると同時に誰かの生活でもある、という構えだね。

日本語未対応、Win11必須のPTテスト版

気になる人のために対応言語を確認しておくと、現時点のストア表記は英語・簡体字中国語・繁体字中国語の3つで、しかもこの3言語はインターフェース・音声・字幕のすべてに対応している。日本語は表示・字幕・音声のいずれも入っていないにゃ。会話で世界を知っていくタイプの作りだけに、ここは正直きつい。今後追加されるかどうかも、いまのところ公式からは何も出ていない。

対応プラットフォームはWindowsのみで、最低動作環境はWindows 11・Core i5・メモリ4GB・GeForce GTX 750 Ti・ストレージ3GB。

いま遊ぶ手段としては、Steamのプレイテストへの参加申請がある。最初の公開プレイテストは今年3月に始まり、参加者のフィードバックを反映したパッチが4月に配信されている。開発元のitch.ioでも同じ4月時点のビルドが無料で配布されているので、Steamの承認を待たずに雰囲気だけ見ることもできる。

ちなみに必要なストレージは3GB。義体を丸ごと組み替えるゲームの割に、こちらのPCに要求してくるものは軽い。

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