『ステューピッド・ネバー・ダイズ』体験版に修正パッチ、攻撃の追従性を改善し「戦闘カメラアシスト」を追加
体験版を配ったあとに最初に返ってくる声は、「面白い」でも「面白くない」でもなく、「当たらない」だったりする。『ステューピッド・ネバー・ダイズ』の開発チームに届いた意見も、そこが中心だったようだね。9月22日、体験版「ファーストバイトデモ」に修正パッチが配信された。手を入れたのは攻撃の当たりやすさと、戦闘中のカメラ。発売まで1か月という、いちばん動かしにくい時期の変更になる。
攻撃の追従を上げ、「戦闘カメラアシスト」をオプションに足した
寄せられた意見のうち多かったものとして挙げられているのは、「戦闘中の敵への攻撃の当てやすさ」と「敵を画面内に捉えながら戦う際のカメラ」の2つ。それぞれに対応する形で、次の2点が入った。
- 主に地上および飛行する敵に対する攻撃の追従性を改善し、攻撃を当てやすく調整
- 戦闘中の敵を画面内に捉えやすくする新機能「戦闘カメラアシスト」を追加
- ※「戦闘カメラアシスト」はオプションからON/OFFの切り替えが可能です。
分け方が丁寧だと思う。追従性のほうは全員に一律で掛かる調整で、カメラのほうはオプション扱い——自分で視点を回したい人の操作感を壊さずに済む形になっている。しかもこれは体験版だけの応急処置ではなく、製品版にも同じ改善を反映すると明言されている。
敵を喰らって能力を奪う「スタイルイート」や、身体に装備を埋め込む「ボディハック」で殴り方そのものが変わっていく作りなので、攻撃が当たるかどうかは遊びの土台にあたる部分。そのアクションの組み立てについては、ディレクターの佐々木栄一郎氏による解説動画「DEEP BITE」の第1弾で説明されている。
アップデートを試すにはセーブデータの初期化が必要
お知らせには22日の14時に追記が入っていて、引っかかるのはここ。すでに体験版をクリアしている場合、クリア後のセーブデータではダンジョンに再度ダイブできない。つまり、しっかり遊び切った人ほど今回の変更を確かめにくいという、少し捻れた状況になっているにゃ。
初期化の手順はタイトル画面の「設定」から「ゲームプレイ」タブへ進み、「セーブデータの初期化」を選ぶ。ただし初期化すればこれまでのプレイデータは消える。体験版のセーブは製品版へそのまま引き継げる作りなので、レベルや装備を積み上げてきた人にとっては、軽い気持ちで押せるボタンではない。
発売は10月22日で、PS5とPC(Steam)向け。価格は通常版が7,689円、DLC同梱の「ゴージャスバカエディション」が8,789円(いずれも税込)。体験版は製品版の冒頭およそ2時間ぶんを遊べる内容で、9月4日から配信されている。
体験版の配信から3週間足らず。発売まで残り1か月というところで、遊び心地の芯にあたる部分に手が入った。
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