『The Relic: First Guardian』Xbox版9月25日・Switch 2版10月9日 ― 26日から全機種34.99ドルへ
配信から1か月も経たないうちに、値札のほうが先に動いた。パブリッシャーのPerp Gamesが8月17日に出した告知によると、ソウルライクアクションRPG『The Relic: First Guardian』は8月26日から全機種で34.99ドルになる。これまでの49.99ドルから15ドル下げる形だにゃ。あわせて、待たされていたXbox Series X|S版とNintendo Switch 2版の発売日も出そろった(Perp Games)。
| 機種 | 発売日 | 価格 |
|---|---|---|
| PS5 / PC(Steam) | 配信中(7月31日) | 8月26日から34.99ドル |
| Xbox Series X|S(Microsoft Store含む) | 9月25日 | 34.99ドル |
| Nintendo Switch 2 | 10月9日 | 34.99ドル |
Xbox版はXbox Play Anywhere対応として案内されていて、PC(Microsoft Store)と同日の展開になる。日付はいずれも公式告知に載っている表記で、時刻までは示されていない。
ドル建ての価格しか出ていないのが、日本から見ると悩ましいところ。現在の国内価格はSteam・PS Storeともに6,200円で、26日以降にこれがいくらになるのかは、いまのところ公表されていない。
面白いのは、先に定価で買った人への埋め合わせが用意されていること。8月26日の値下げ前にPCまたはPS5版を持っているプレイヤーには、限定アイテム「Sealing Stone」が配布される。これは専用のストーリーとボス戦、固有の戦利品を備えたダンジョンを開く鍵にあたるもので、DLCの所有状況に関係なく永続的に手元へ残る。配布は8月26日までで、以降に再配布される予定はないという。受け取り方法などの具体的な案内は追って公開されるとのことなので、すでに遊んでいる人はそこだけ見逃さないようにしたい。

配信後の調整と、Steamでの評価


機種を広げる前に大型アップデートも入る。7月31日の配信以降、開発元のProject Cloud Gamesは細かい修正を重ねてきた。雑魚敵が落とすものが金からスキル成長に使う「レリックパワー」へ変わり、ダンジョンの位置を示すマップアイコンが追加された。80体にのぼるボス「ブルータル」を探し回る作業が、これでいくらか楽になっている。安定性、NPCの挙動、バランス、報酬、イベント、戦闘、進行、ローカライズまわりにも手が入った。
もっとも、評価が上向いているというパブリッシャー側の説明に対して、Steamのレビュー欄はまだ厳しい。執筆時点で全レビュー194件のうち好評は93件、ステータスは「賛否両論」のまま。値下げと家庭用機展開が、この数字をどう動かすかだね。
なお日本語まわりは配信当初から変わらず、対応しているのはインターフェイスと字幕まで。音声はフルボイスの英語のみで、日本語音声は入っていない。
スタミナが攻撃では減らず、防御と回避にだけ使われる——韓国の民話を源泉にしたこの作品の戦い方については、配信時の記事で触れている。
定価で支えた人に石を配り、そのうえで15ドル下げてから残り2機種へ。手順としては筋が通っている。
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