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スタミナは防御にだけ使う ― 韓国神話が源泉のソウルライク『The Relic: First Guardian』7月31日発売

投稿: 2026/07/30by 編集部5分で読めます
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ソウルライクと聞くと、まず思い浮かぶのは「スタミナ管理」じゃないかにゃ。振る、転がる、また振る。その一本のゲージを削り合うのがこのジャンルの作法だったけれど、Project Cloud Gamesが作った『The Relic: First Guardian』は、そこを最初に壊しにきている。

Perp Gamesが手がける本作は、PS5とPC(Steam)で2026年7月31日に配信開始。Xbox Series X|SとNintendo Switch 2版は少し遅れて夏のうちに出る予定にゃ。

攻撃では減らない。ゲージは守りのためだけにある

スタミナが消費されるのは、防御と回避のときだけ。攻撃は何度振ってもゲージに触らない、というのが本作の設計にゃ(Steamストアページ)。

さらにスキルはコスト制ではなくクールダウン制。マナや消費資源とにらめっこせず、回った端から撃てる。結果として「じりじり削る」より「押し込める限り押し込む」戦い方が成立する一方、ガードとドッジの余裕は自分で作らなければいけない。攻めの自由と、守りの緊張。開発側はこの手触りを前面に出している。

実際の動きは、公式の戦闘ディープダイブ映像がいちばん早い。

経験値の振り分けが、そもそも無い

もうひとつ変わっているのが育成にゃ。本作にはいわゆるレベルアップの割り振りが存在せず、キャラクターを尖らせるのは装備・クラフト、そして「レリック」と呼ばれる遺物。

レリックには70種類以上のパッシブ効果があり、攻撃の間合いやテンポを変えるもの、スキルの再使用時間を縮めるもの、防御を底上げするもの、属性を付与するものなど性質はばらばら。これを5種類の武器12本のスキルツリーに重ねて、自分だけの“クラス”を組み上げていく形になる。

このレリック、ただの強化アイテムではないという設定も面白い。滅んだ世界に残された死者の感情や記憶の欠片、という位置づけにゃ。拾った石ころが誰かの最期だった、という話である。

立ちはだかるのは「ブルータル」

舞台は、巨大なレリックの破壊によって虚無に呑まれ、死の土地へと変わった世界アルシルトゥス(Arsilthus)。プレイヤーは砕けた遺物の欠片を集め、その裂け目を閉じにいく最後の守護者にゃ。

道を塞ぐのが「ブルータル」と呼ばれるボス群。Steamの説明では70体超、パブリッシャー側の告知では最大80体規模とされていて、いずれにせよ数はとんでもない。それぞれが単なる壁ではなく悲劇的な背景を持つと説明されており、寄り道のイベントやサイドストーリーも韓国の民話・伝承から着想を得ているとのこと。

日本語対応、ただし音声は英語だけ

ここは分けて見ておきたいところにゃ。Steamの表記上、日本語はインターフェースと字幕に対応。フルオーディオ(音声)が用意されているのは英語のみで、日本語ボイスは無い。

項目内容
発売日2026年7月31日(PS5 / PC)
後日展開Xbox Series X|S、Switch 2(今夏中を予定)
開発 / 販売Project Cloud Games / Perp Games
価格PS Store(日本)で7,920円。Steamの日本価格は配信時に掲載
日本語UI・字幕は対応/音声は非対応(音声は英語のみ)
レーティングIARC 16+(激しい暴力・言葉づかい)

なおPC版の動作環境は、Steam上でまだ「64bit環境が必要/詳細は後日」という状態のまま。買う前に確認したい人は、配信開始後にストアページを見直すのが確実にゃ。

予約分には「Night of Unextinguished Flame」として、専用ダンジョンと固有レリック、伝説武器・防具セットが付く。

円盤派は9月4日まで待ち

PS5のパッケージ版は少し後ろにずれて9月4日。通常版に加えて、スチールブック、アルシルトゥスのコイン、ハードカバー画集『Memories of Arsiltus』、旅人の地図、ゲーム内装備を詰めた「The Forgotten Stories Edition」も用意されている。

スタミナを気にせず振り回せる代わりに、80体近い巨躯が順番待ちをしている。攻めっ気の強いソウルライクを探していた人ほど、明日の配信は覗いてみる価値がありそうにゃ。

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