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『ゼンレスゾーンゼロ』新エージェント「フィオニー」「セヴェリアン」公開―炎の異常と風の強攻

投稿: 2026/09/12by tobariware4分で読めます
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「ブドウ糖…持った。SOS…いつでも発信できる。照ちゃんに位置共有…ヨシ――」「行くよ…!最寄りのスーパー…!」。近所へ買い物に出るだけの台詞が、遭難者の装備確認になっている。

9月12日、『ゼンレスゾーンゼロ』の公式サイトにエージェントファイル|フィオニーエージェントファイル|セヴェリアンが相次いで掲載された。どちらも4月30日の「シーズン3・キャラクター公開」で名前と声優だけが出ていた2人で、属性・特性・所属がそろって明かされたのは今回が初めて。

フィオニー・レファエラの所属は「クランプスの黒枝」。照やダイアリンと同じ組織で、肩書きは裁決官。ファイル冒頭の名乗りが「私はフィオニー。黒枝の…裁決官、一応ね。あっ…立ちくらみ…♡」で、自己紹介の途中でもう倒れかけている。属性は炎、特性は異常。ファイル上の英語表記は PHOENIX になっている。

同僚の証言も、そろって気の毒な方向を向いている。照は「ボスを除けば、フィオニーちゃんに勝てる子なんて組織にいないんじゃないかなあ」と実力を認めたうえで、「でも『常勝不敗』の看板は…あの子には重すぎるかもねえ。物理的に」と続ける。ダイアリンは「一緒に遊んでつまんなかったことは一度もありません」と懐いていて、そのあいだに道端で寝ているところをパトロルボンブに起こされていたりもする。

そのうえで、ファイルの最後の一枠だけ温度が違う。差出人が伏せられた実験報告に、被験者を「死」に至らしめるのは不可能であること、バイタルサインが低下すると肉体に蓄積された莫大なエーテルエネルギーを呼び起こし、ある種の「超越」状態へ移行してしまうこと――が淡々と書かれている。うっかりと不運の話を3枠ぶん読ませたあとに、これを置いてくる。構成がなかなか意地悪にゃ。

セヴェリアンは風属性の強攻、シーシィアの上司でセスの兄

セヴェリアン・ローウェルは治安局都市秩序部の上級監察官。「治安局都市秩序部、セヴェリアン・ローウェル上級監察官だ。挨拶は結構、状況は?」という切り出し方の人で、こちらは風属性の強攻エージェントとして紹介されている。

ファイルに載っているのは、特務捜査班へのねぎらいと処分だった。バックアップを待たずに突入した件を「いささか軽率に過ぎる」と断じ、全班員に二日間の自宅待機を課す。ただし「なお給与は発生するため、そのつもりで」と付け足すあたりが、この上司の性格を一行で説明してしまっている。

周りの見え方はもっと極端。シーシィアは慎重に周囲を確認してから「あいつほんっと笑わないかんね!まーじ鉄面皮!」と叫び出すし、弟のセスは「みんな『ローウェル監察官は治安官の模範』だって言うけど…オレはそうは思わない!」と反発する。ただしその理由が「約束した時間にちゃんと帰ってくる」を当たり前と切り捨てるものなので、結局は褒めている。朱鳶は、班が長時間の外勤に出ているあいだ、自分のトマトと青衣の鉢植えに水をやってくれているらしい、と控えめに証言していた。

面白いのは、2人のファイルが互いを参照していること。セヴェリアンの資料にコメントを寄せている一人がフィオニーで、「黒枝のアーカイブにも、あるよ…『当該人物との衝突を避けろ』って、真っ赤な太字で、三回も書いてある。さすがに大げさ、だよね…?」と語る。同じ日に公開された相方から、警戒対象として三回も赤字を引かれている監察官だね。

今回のファイルに実装時期の記載はなく、公式からバージョン番号も出ていない。現行は9月9日に配信されたVer.3.2「秘密と、過去と、彼女たちと」で、フリンツ工房のクラレッタとロクシーが参戦したばかりのところ。

📄 『ゼンレスゾーンゼロ』新特性「鋭御」はダメージが防御力で決まる―Ver.3.2は9月9日配信

判明しているのは属性と特性、肩書き、それから同僚からの評判まで。肝心の戦い方については、まだ一行も出ていない。

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