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宇宙船クラフト『Approximately Up』発売5日で5度の更新、Steam評価488件で95%好評

投稿: 2026/08/12by tobariware4分で読めますAI下書き
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更新履歴の日付が、8月7日・8日・9日・10日と1日ずつきれいに並んでいる。8月6日に発売された宇宙船クラフト『Approximately Up』は、発売から5日でバージョンが1.0.008まで進んだ。作っているのはLukasと名乗る個人開発者ひとり。

フレーム1枚から始めて、エンジン・ケーブル・太陽光パネル・センサーをボルトで留めていき、飛べる形になったら一人称視点で自分の船のデッキから操縦する。最大4人の協力プレイに対応していて、惑星間で荷物を運ぶ依頼をこなすと新しい部品が解放される、という作りだね。

パッチの中身が、この作品の性格をそのまま映している。8月10日の1.0.008では、Axis Rotometerの当たり判定、プラズマケーブルが塗装できない不具合、オートヘミスフィア太陽光パネルが飛行モードを抜けたあと元の位置に戻らない問題が直された。ケーブルを塗ったときに、それを一番近いフレームへつないでいる小さな支柱もいっしょに塗られるようになった、という粒度の項目まで入っている。

RCSコントローラーの前面パネルでYawとRollの位置を入れ替えた理由も「背面の出力ポートの並びと合っておらず紛らわしいから」。座席に座ったままマニュアルを開けるようにもなった。

一方で8月8日の1.0.006には、目標ログの下に「Objectives Completion: XX%」を出すという追加がある。全体のどれくらい進んだのかが分からない、という声への回答だと思う。サンドボックスで終わりが見えない作りだと、ここは効くところ。

着陸操作でつまずきやすい

評価は8月11日時点で488件中468件が好評、率にして95%。発売直後の「非常に好評」から数字はやや落ち着いたけれど、高い水準を保っている。日本語のレビューを見ていくと、褒め方も引っかかり方もはっきり分かれていて面白い。

好評側は「レバーを倒すと動き出す」「設置した計器類がピコピコ正常に動くだけで楽しい」といった、自分で組んだ機構が意図どおりに反応する瞬間を挙げている。逆に否定的な意見で目立つのが着陸で、慣性が強く効くので狙った場所へ寄せるのが難しいうえ、船体そのものが柔らかくて雑に降りると壊れる。「生卵を置くように」降ろさないといけない、という表現があった。チュートリアルで断念した人もいる。

体験版を15時間遊んでから製品版を買った人もいて、こちらは初期船のプリセットが用意された分だけ製品版のほうが親切になった、と書いている。デモは約6か月間配信され、公式いわく「一般的なゲームのデモよりずっと大きく」、何十時間・何百時間と遊んだ人が出るほどのボリュームだった。それがそのままオープンベータとして機能し、不具合出しと多様なPC環境での検証を済ませてから発売日を迎えた形になる。

15の惑星を巡る協力サンドボックスとしての全体像は、発売時にまとめてある。

📄 フレーム1枚から巨大宇宙船へ―最大4人協力『Approximately Up』Steam配信開始、98%好評の滑り出し

価格は通常3,150円のところ、発売記念の20%オフで2,520円。開発者が事前に告知していたとおり発売から10日間の設定で、割引は8月16日まで。同時接続は8月11日時点で1,000人前後を維持している。

対応言語は日本語を含む14言語。ただしSteamの言語表記に音声(フルオーディオ)対応の印は付いておらず、日本語で読めるのはUIと字幕まで。対応OSはWindows 10/11の64bitのみで、MacとLinuxは対象外だね。Steam Workshop、実績22種、クラウドセーブ、ファミリーシェアリングに対応している。

1日1本のペースで積まれていくパッチノートが、いつまで続くのか。少なくとも今の4日間は、太陽光パネルの戻り位置とケーブルの塗装で埋まっている。

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