『Bloodborne』の折りたたみ傘が11,000円、革小物やネクタイなど全5点が予約受付中
11,000円の折りたたみ傘を開くと、内側に赤き月が浮かぶ。その手前を横切る影が「月の魔物」だにゃ。
SuperGroupies が『Bloodborne』とのコラボアイテム5点の先行予約を9月16日に始めた。折りたたみ傘、ネクタイ&ネクタイピンのセット、カードケース、PCケース、ブックカバーという顔ぶれで、受付は10月13日12時まで。『Bloodborne』本編は2015年3月26日にPS4で出たきり、続編もリマスターも公式には何ひとつ発表されていない。狩人のもとへ新しく届くものは、今回も日用品ということになる。
幼年期のはじまり モデル 8面折りたたみ傘は11,000円(税込)。閉じているあいだは漆黒の一本に見えるけれど、表面にはカレル文字が無数に散っている。開いて初めて内側の景色が立ち上がる作りで、最後の戦いの地に咲き乱れた白い花、赤き月、そして月の魔物が現れる。名前どおり「幼年期のはじまり」がモチーフで、悪夢の果てに生まれ落ちた上位者の姿は、傘を束ねるストラップのほうに忍ばせてある。
用途はあくまで雨傘。生地はポリエステル100%で、原産国は日本。全長は約62cm、開いたときの直径は約114cm、畳むと約27cmで重さ251g。通勤鞄に入る寸法にヤーナムの夜を丸ごと畳んでいる、と考えると少し可笑しい。

時計塔のマリア モデル ネクタイ&ネクタイピン セットも同じく11,000円(税込)。彼女の装束をジャカード織りの模様として起こしたもので、剣先には装束の装飾があしらわれている。セットのネクタイピンは、首元を彩っていた緑の宝石をそのまま台座に載せたような意匠。
全長は約144cm、大剣の幅は約7.5cm。素材はシルク50%・ポリエステル50%で、ピン側は真鍮と亜鉛合金、石にあたる部分はエポキシ樹脂。遠目には落ち着いた小紋柄に収まっていて、気づくのは分かっている相手だけ、という距離感がいい。


カードケースは12,100円、牛革小物が3点そろう
残る3点はいずれも牛革を使った小物で、値段の幅はここがいちばん広い。
カードケースの表面は、カレル文字で埋め尽くされている。「月」「輝き」「狩り」「穢れ」「姿なきオドン」「右回りの変態」「左回りの変態」といった文字群をエンボスで無秩序に配置してあり、角度を変えると浮かび上がる。内装は無地の黒。縦約8.5cm、横約11.5cm、奥行約1.5cmで、カードの収納は4箇所。

狩人のあの帽子から起こしたPCケース。艶のある漆黒の生地に鋲を打ち、「狩り」のカレル文字を型押しで置いている。開閉はクラシカルな紐留め。13インチのノートPCが収まり、A4のファイルや書類も入る。寸法は縦約23cm・横約32.5cm・奥行約2.5cmで、重さは約255g。素材は牛革とポリエステル、そして鉄。

最安の1点がブックカバー。廃城カインハーストに眠る古書「血族名鑑」の装丁を写したもので、ブラウンの生地に細密なフレームと血族のモチーフを立体的に型押ししてある。対応するのは文庫本(幅約10.5cm、高さ約14.8cm)で、厚みは3.5cm程度まで。本体は縦約16.5cm・横約11.5cm、86g。

受付は10月13日12時で締まる、100%未達なら製造中止
先行予約の受付は2026年9月16日から10月13日12時まで。準備数に達すれば期間内でも締め切られる。届く時期は品目で分かれていて、傘・ネクタイセット・カードケースが2027年2月中旬ごろ、PCケースとブックカバーが一足先の2026年12月中旬ごろ。
見落としやすいのが製造条件のほう。各商品ページには注文状況が100%に達した場合に製造すると書かれていて、届かなかったときは環境への負荷を鑑みて生産を取りやめる、とも添えられている。迷っているうちに商品ごと消える可能性がある、ということ。送料は一律1,000円で、ラッピングセットは別途450円。
| アイテム | 価格(税込) | お届け予定 |
|---|---|---|
| 幼年期のはじまり モデル 8面折りたたみ傘 | 11,000円 | 2027年2月中旬ごろ |
| 時計塔のマリア モデル ネクタイ&ネクタイピン セット | 11,000円 | 2027年2月中旬ごろ |
| 狩人 モデル カードケース | 12,100円 | 2027年2月中旬ごろ |
| 狩人 モデル PCケース | 14,300円 | 2026年12月中旬ごろ |
| 血族名鑑 モデル ブックカバー | 7,700円 | 2026年12月中旬ごろ |

この組み合わせ自体は長く続いていて、腕時計やワイングラス、キーリングといった過去のアイテムも並んでいる。直前の弾にあたるアウター・バックパック・トートバッグ・長財布の4点は、7月24日から8月17日までの受付だった。2か月足らずで次が来た計算になる。
続編の話が止まったまま11年半が過ぎても、持ち歩けるヤーナムだけは着実に増えている。
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