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『Paddle Cats』は2匹のネコが1隻のボートを共有する協力釣りゲーム、Steamで2026年に早期アクセス開始予定

投稿: 2026/09/17by tobariware4分で読めます
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猫が2匹に、ボートは1隻。漕ぐ担当と釣る担当に分かれるのではなく、2人とも同じ船に乗ったまま、好きなときに漕げて好きなときに竿を出せる。Polymerが開発中の『Paddle Cats』は、その1隻を共有するという一点から組み上がったローカル協力プレイの釣りゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年に早期アクセスでの配信を予定している。

プレイヤーはそれぞれ1匹ずつ猫を動かして、同じボートに乗り込む。行きたい方へ進むにはパドルを入れるタイミングを合わせる必要があり、岩を避けるのも、次の釣り場へたどり着くのも共同作業になる。Steamストアページには「注意深く協力することもできるし、うっかりボートをぶつけることもできる」と書かれていて、後者が起きる前提で作られているのが伝わってくる。

画面分割ではなく、1つの画面を2人で覗き込む形。コントローラーを前提にした設計で、フルコントローラーサポートとゲームパッド推奨の表記が付いている。ソファに並んで遊ぶ想定だけど、Remote Play Togetherにも対応しているので、コントローラーが手元に1つしかない相手とオンライン越しに遊ぶ道も残されているにゃ。

釣りのほうは、狙いを定めて投げ、糸を扱い、巻き上げる。魚はサイズも動きも個体によって違い、針にかかった時点ではまだ何も決まっていない。力の強い相手は抵抗してボートを水面上で引っ張り回し、猫2匹をまとめて危ない方角へ持っていく。片方が巻いて、もう片方が漕いで体勢を立て直す——公式の紹介文でも、それが「たいてい役に立つ」やり方として挙げられている。

そのあいだ船体は無傷では済まない。陸地、障害物、そして暴れる魚。どれもボートを傷める要因として並べられていて、釣りに集中しすぎると周りが見えなくなるという当たり前のことが、そのまま失敗として返ってくる。

持ち帰れる量にも上限がある。釣り上げた魚は2人で共有するクーラーボックスに収まるので、枠が埋まってきたら「これは持って帰る価値があるか」を決めてからキャンプへ戻ることになる。1匹ぶんの判断が相棒の取り分を削る作りで、ここでも相談が要るわけだ。

早期アクセスに入るのは釣り1周ぶんの中核

早期アクセス版に入るのは、ボートを漕ぐ・水面を探索する・魚を釣る・クーラーボックスをやりくりする・キャンプへ持ち帰る、という中核の1周ぶん。開発元はそこへ進行要素、NPCからの依頼、アンロックできるアイテム、魚の種類、ロケーションを足していく計画を示している。期間の目安は約半年としつつ、開発の進み具合や追加する範囲、寄せられた意見によって変わり得るとも添えられている。

価格はまだ数字が出ていない。ただし早期アクセス中ずっと据え置きにするのではなく、大きな内容が入るたびに段階的に引き上げていく方針で、早い時期に支えた人ほど安く手に入る形にすると説明されている。買うタイミングで支払う額が変わるタイプだね。

対応言語は英語のみ。インターフェース・音声・字幕のいずれも英語だけで、日本語の記載は今のところ無い。動作環境として書かれているのはWindows 10(バージョン18362.0以上)で、要求されているのは実質そこだけ。

ストアの紹介文は、こんな書き出しで始まっている——「2匹の猫がボートに乗っている話。漕ぎ回る。水は気持ちいい。魚はうまい」。この作品が見せたいものは、その数行にほとんど収まっている。

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