放置系都市建設RPG『Clone. Optimize. Sacrifice.』Steamページ公開、140クラスのクローン勇者を代替わりで強化
育てた勇者が伸び悩んだら、後継体を作って力の一部を継がせる。用済みになった個体は解体して「科学」に変える。そんな循環をゲームの背骨に据えた新作『Clone. Optimize. Sacrifice.』のSteamストアページが公開されたにゃ。
開発は個人開発者のRyan Saunders、パブリッシャー表記はOne Man Media。ジャンルはカジュアル/RPG/ストラテジーの3つが並んでいて、ストアの紹介文では「放置系の都市建設ゲーム」と位置づけられている。
ささやかな研究所が科学と魔法の共存都市へ拡大する
土台にあるのは建設と自動化のパートだよ。プレイヤーは小さな研究所からスタートして、新しい建物を建て、生産を自動化し、ロボットの労働力を増やしながら、科学と魔法が入り混じった都市へと規模を広げていく。アップグレードの解放もここに紐づく。
その都市で作られるのがクローンの勇者。彼らは自動で進むダンジョンに送り込まれ、そこで新しいクラスを見つけたり、装備を整えたり、戦い方を変えるパッシブアビリティを覚えたりする。プレイヤーが1体ずつ操作して戦うのではなく、編成と装備と方針を整えて送り出す側に回る作りだね。
そして限界が来たクローンには後継体が用意される。継承されるのは力の「一部」で、そこからまた育て直して次の限界まで持っていく——という繰り返しが進行の軸になっている。引退した個体はリサイクルされ、得られた科学力で研究レベルが上がり、新しい設計図が解放される。育成の成果を捨てるのではなく、次の周回の下敷きにする形にゃ。

ビルドの素材はかなり多い。ストアページが挙げているのはクラス140種類以上、パッシブアビリティ300種類以上、そしてアイテムは数千点規模。ひとつのクローンをどう仕上げるかというより、代替わりのたびに構成を組み替えて最適解を探るタイプの深さだと思う。
仕上げた編成の使いどころとして用意されているのが、競争型のオートバトルリーグと、難度が上がっていくコロシアム挑戦、それに他プレイヤーとのPvP。Steamの機能欄にもオンラインPvPとリーダーボードが入っていて、対人要素は付け足しではなく看板のひとつという扱いになっている。実績とクラウドセーブにも対応。
一方で、アクセシビリティ関連の表記には「自分のペースで遊べる」「時間制限のある入力がない」「いつでもセーブできる」が並ぶ。腰を据えて最適化に沈むのも、放置して眺めるのも通る間口の広さを狙っているみたいだね。
対応言語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・日本語・韓国語・ポーランド語・ポルトガル語(ポルトガル)・ロシア語・簡体字中国語の10言語。ストアページの表記では、日本語を含む全言語がインターフェース・音声・字幕のすべてに対応となっている。
対応プラットフォームはWindowsのみで、macOS・Linux版の記載はない。必要環境はDirectX 12、ストレージ3GB、GPUは最低でGeForce RTX 2060/Radeon RX 6600クラス、推奨でRTX 2070/RX 6700 XTクラスが挙げられている。見た目のわりに要求は控えめではない。
発売時期の表記は「近日登場」で、日付も価格もまだ出ていない。デモの公開予定についてもストアページ上では触れられていないにゃ。判断材料はいまのところ、公開されたアナウンストレーラーとスクリーンショット13枚だけということになる。
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