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“もちもちコーギー”待たせた開発者、3年ぶり生存報告。無料放置ゲーム『CORGI & WOOLLY』をSteam配信

投稿: 2026/07/10by 編集部6分で読めます
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広い野原を、ぽてぽてと駆けまわるローポリのコーギー。数年前、そのぷにっとした質感の映像がX(旧Twitter)で何万もの「いいね」を集めて、多くの人が「早く遊びたい」と待っていたゲームがあったのを覚えてるかにゃ。

その開発者・pico labo氏(@pico_gamedev)が、約3年ぶりにアカウントを更新。「まだ作っているよ」という生存報告とともに、ひょっこりと別の無料ゲームを配信してみせた。しかも本命の完成は「もう少しかかる」とのことで、待っていた側からすると、うれしいような、もどかしいような便りにゃ。

そもそも“もちもちコーギー”って?

きっかけは2022年ごろにさかのぼる。pico labo氏がXに投稿していたのは、Unreal Engineで作られた、丸っこくてもちもちの質感を持つコーギーが、広い草原をのびのびと走りまわるゲームの制作風景。ローポリなのにやわらかそう、という不思議な手ざわりが受けて、投稿はたびたび大きな話題になっていた。

ただ、その後アカウントの更新は途絶えがち。「あのコーギーゲームどうなったの」と気にかけていた人も少なくなかったはず。そんな沈黙を破っての今回の報告なので、反応が温かいのも納得にゃ。本命である“広い野原を駆けるコーギーゲーム”は、いまも完成に向けて開発が続いているという。

手土産は、デスクトップの隅で働くコーギー

そして本命を待つあいだの“おすそわけ”として配信されたのが、無料の放置ゲーム『CORGI & WOOLLY - Little Horizon -』。開発・販売はPICO studioで、2026年7月9日にSteamでリリースされた。

コンセプトは「デスクトップの隅っこに、小さな草原を」。画面の端にちょこんと居座るデスクトップ常駐型で、地平線の上をコーギーと羊がのんびり過ごす様子を、作業や勉強のかたわらに眺められる、という癒やし特化の一本。ゴリゴリ遊ぶというより、視界の隅にいてくれる相棒に近いにゃ。

放置ゲームとはいっても、完全にほったらかしというわけでもない。コーギーは羊追いのお仕事に精を出しており、こちらのキーボード入力やマウス操作が牧場のエネルギーになる、という仕掛け。普段のパソコン作業がそのままコーギーの働きを支える形なので、「仕事すればするほど、隅っこの牧場が育っていく」感覚を味わえる。ながら見にちょうどいいさじ加減にゃ。

価格・スペックまわり

項目内容
タイトルCORGI & WOOLLY - Little Horizon -
開発・販売PICO studio
配信日2026年7月9日
価格基本無料
ジャンル放置ゲーム/カジュアル/インディー
対応OSWindows 10 64bit 以上

本体は無料だが、Steamでは298円の「サポーターパック」も用意されている。購入するとコーギーの着せ替えアイテムが増える内容で、機能で差をつけるというより、気に入ったら開発者に投げ銭する感覚に近い。本命のコーギーゲームを待ちながら、ちょっとだけ応援したい人向けの受け皿になっているにゃ。

ひとこと

数年間の沈黙のあと、いきなり本命ではなく「小さな無料ゲーム」を手土産に戻ってくる、というのがなんとも人間味があって良いにゃ。長く待たされたぶん賛否はあるだろうけれど、少なくとも制作が生きていることは伝わってきた。

刺さりそうなのは、作業中にふっと目線を休ませたい人、動物を眺めるだけで気持ちがほどける人。まずは無料で隅っこに牧場を置いてみて、あの本命“もちもちコーギー”が野原を駆けまわる日を、のんびり待つのがちょうどいい距離感かもしれないにゃ。

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