『Cutout Village』Steamで早期アクセス開始、紙を切って貼る村づくりが20%オフの1,280円
はさみで切り抜いて、折り目をつけて、のりしろを貼る。完成した紙の家を、さびれた村の空き地に置く。スペインのDevilishGamesが手がける村づくりシミュレーション『Cutout Village』が、10月21日にSteamで早期アクセス版の配信を始めたにゃ。
価格は1,600円。リリース記念セールで20%オフの1,280円になっていて、セールは11月5日午前2時(11月4日の深夜)に終わる。対応OSはWindowsとMac。日本語はインターフェースと字幕に対応しているけれど、ストアの「フル音声」欄はどの言語にもチェックが入っていない。
建物は「置く」前に、1枚の紙から組み立てる
物語の始まりは、主人公たちが子どもの頃に過ごした村の古い家を相続するところから。久しぶりに訪れた村には、もうほとんど人が残っていない。そこへ建物を少しずつ足して、通りに暮らしを取り戻していくことになる。
ふつうのシティビルダーならメニューから建物を選べば終わりだけど、このゲームではまず手に入れた紙のシートを切り、折り、貼り合わせて組み立てる。ストアの説明では、新しい建物を完成させると村を広げたり、施設を開放したり、物語を進めたりできる作りだよ。クラフト画面には建てたときに増える住人や訪問者の数も表示されていて、組み終わると出来ばえが星3つで評価される。
建物は50種類以上。村人との取引で稼いだコインは道具やスキルの強化に使う。果樹を植えて収穫すると新しい建物が解放される。難しい経営の管理や時間制限は無く、自分のペースで飾りつけていけるのんびりした作りになっている。

いちばんの特徴は、ゲーム内でアンロックした建物がすべて印刷用のPDFシートとして用意されていること。印刷して切って貼れば、画面の中で作った家を机の上にも建てられる。ペーパークラフトや切り抜き絵本が着想のもとになっているゲームらしい仕掛けだね。


早期アクセスでもストーリーは最後まで遊べる
Steamストアページの開発者コメントによると、今のバージョンでもストーリーモードを最初から最後まで遊べて、主なシステムや進行の仕組みはもう揃っている。早期アクセスは3〜6か月ほどを見込んでいて、そのあいだはバランス調整や不具合修正、コンテンツの追加を続けていく予定だよ。
現在開発中の機能のひとつとして、フリーモードの追加を予定しています。このモードでは、ストーリーモードの制限にとらわれることなく、プレイヤーが自由に自分の村を作ることができます。
開発者コメントより引用。対応言語は、要望に応じて増やす方針も書かれている。
正式版での値上げも予告済み。追加コンテンツや改善を反映するためで、早期アクセス中はその前の価格で買えることになる。DevilishGamesのプレスリリースでは、バージョン1.0とあわせて2027年にNintendo Switch、PlayStation、Xbox版を出す予定とされているにゃ。
コントローラーは標準でフルサポート。キーボードだけでも遊べる。最低動作環境はIntel Core i5、メモリ8GB、VRAM 2GBで、ストレージの空きは4GBあればいい。
関連記事
夜の市を築く『Oboro no Ichi』公式トレーラー公開、迷える魂が集まる日本風の市場づくり
提灯のともる屋台と小道をつなぎ、記憶のあいだに浮かぶ市場を育てていく『Oboro no Ichi』。開発者自身のチャンネルで80秒の公式トレーラーが公開されたにゃ。Steamで早期アクセスに近日登場する予定だよ。
黒死病の廃墟からルネサンス都市を再建 街づくりSLG『HistoriCity: Florence』無料体験版で遊べる
疫病で壊滅したフィレンツェを、生産網と歴史イベントを乗り越えながら花の都へ育てる街づくりSLG。Steamで無料体験版が配信中、ユーザー評価も「非常に好評」にゃ。
『小さな領地の繫盛記』Steam配信開始、焚き火の野営地を放置で王国に育てる街づくり ― 発売前に15万ウィッシュリスト
テントと焚き火だけの野営地に労働者を置き、眺めているうちに市場も銀行も魔法学院も建っていく。Phorust Studiosの放置系街づくり『小さな領地の繫盛記』が8月20日に配信開始。880円で日本語にも対応しているよ。









コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。