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『Doggy Don't Care』9月24日発売へ、留守宅を荒らす子犬の3Dアドベンチャー 体験版も無料配信中

投稿: 2026/08/14by tobariware4分で読めます
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「おしっこはどこでもできる」。ゲームの機能一覧に、堂々とそう書いてある。

飼い主が家を空けている間、子犬になって家じゅうを引っかき回す3Dアドベンチャー『Doggy Don't Care』が、Steamストアページで9月24日発売予定として日付を確定させた。開発はRohan Nowell、販売は同氏のスタジオであるRotub Games。無料の体験版がすでにストアに置かれていて、発売を待たずに手触りを確かめられる。

4つのステージで、椅子も写真立てもひっくり返せる

操るのは子犬のチャーリー。目的はひとつ、留守宅で「かわいい大混乱」をできる限り起こすこと。トイレットペーパーの端をくわえて走れば通った跡に紙が延々と伸びていくし、油だまりを踏んだ足で飼い主の車によじ登れば、屋根に肉球の跡がずらりと並ぶ。ストアの紹介文はこの場面に「彼女は怒らないよね?」と添えている。しれっとした開き直り方が、この作品の温度をよく表している。

舞台はカートゥーン調の3Dで描かれた4つのステージ。クッション、椅子、写真立て——ひっくり返せるものは残らずひっくり返していい、という作りだ。単に壊すだけでなく、拾ったアイテムを使って解くパズルも仕込まれている。散らかす行為そのものが手段になっているところが、ただの破壊シミュレーターと違う点にゃ。

そして採点役が飼い主ではない。チャーリーのイタズラを見て評価を下すのは「鳥の友達」で、うまくやってのけると「いたずらバッジ」がもらえる。誰にも見つからないようにこっそり壊すのではなく、観客の前で堂々とやらかして拍手をもらう構図。悪さの動機がきちんと用意されているぶん、目的のない自由行動になりにくい。

探索を進めると手に入るのが、パジャマ風の着ぐるみ衣装「pawjamas」。キリンやユニコーン、ネコをかたどったものがあり、子犬用のクローゼットに溜め込んで着せ替えられる。散らかす対象を探して家を歩き回る行為が、そのまま収集要素につながっている。

発売は9月24日、日本語には対応していない

ここは正確に書いておきたい。Steamの対応言語欄に並んでいるのは英語だけで、インターフェース・音声・字幕のいずれも英語のみ。日本語は表示にも字幕にも用意されていない。やることが「物をひっくり返す」「紙を引きずる」といった見れば分かる行為に寄っているぶん言葉の壁は低そうだけれど、バッジの条件などが文字で示される場面は英語で読むことになる。

そのほかの仕様も、ストアの表記を項目ごとに拾うとこんな具合。シングルプレイ専用で、コントローラーは完全対応。DualShock・DualSenseも対象に入っていて、ゲームパッド推奨と明記されている。「時間制限なし」のカテゴリが付いていて、急かされずに散らかしていられる。ファミリーシェアリングにも対応する。

動作環境は最低と推奨がほとんど同じで、違うのはメモリだけだった。

項目最低推奨
OSWindows 7以降(64bit)Windows 7以降(64bit)
CPUIntel Core i5-10400Intel Core i5-10400
メモリ8GB16GB
グラフィックGeForce GTX 1080GeForce GTX 1080
ストレージ1GB1GB

価格については、記事執筆時点でストアに表示が出ていない。発売までに提示されるものとみられる。対応プラットフォームはWindowsのみで、家庭用機の予定は公表されていない。

体験版は現在も配信中で、ストアの「Doggy Don't Care Demo」から落とせる。発売前に肉球の感触を試しておける作品は、そう多くない。

必要な空き容量は1GB。留守宅を1軒散らかすのに、それ以上は要らないらしい。

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