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SF大作RPG『EXODUS』2027年4月7日に発売決定、メカを駆るタコの狙撃手サルトが登場

投稿: 2026/08/27by tobariware4分で読めます
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gamescom 2026の開幕を飾るオープニングナイトライブで、SF大作RPG『EXODUS』の発売日がついに出たにゃ。開発は元BioWareの面々が中心のArchetype Entertainment、そして発売は2027年4月8日。あわせて流れた新トレーラーの主役は、メカスーツを乗りこなす一匹のタコ――狙撃手のサルト(Salt)だ。

映像は発売日を告げるだけじゃなく、この新しい仲間の来歴をずしりと描いていた。ただの日付告知で終わらせないあたりに、物語で押していく作品なんだな、というのが伝わってくる。

サルトは「Awakened(覚醒種)」と呼ばれる存在。『EXODUS』の世界では、人と言葉を交わせるほど高い知能を持った動物たちを指す設定で、彼女は翻訳チップを介して人間とやり取りする。生き方は賞金稼ぎ兼傭兵。これまで誰かに頼ることなく独りで渡り歩いてきた……という、なかなか気難しい相手だ。

戦闘では専用のメカスーツに乗り込み、遠距離からの狙撃を得意とする。墨を使ったスモークスクリーンで味方に隠れ場所を作る、というタコらしい搦め手も見せる。主人公ジュンに対しては最初つっけんどんな態度をとるものの、その芯にあるのは自分の種と故郷を守りたいという強い想い。トレーラーはそこまで踏み込んでいて、仲間になるまでの一悶着を予感させる作りになっているにゃ。

光速移動で時間の流れがずれるのが本作の核

主人公はジュン・アスラン。廃品をあさるサルベージャーから「トラベラー」へと身を起こす人物で、地球を追われた人類が新たな住処を求めて宇宙へ漕ぎ出す、という筋書きの中心にいる。プレイヤーはジュンとして仲間を集めながら、危険だらけの深宇宙を旅していく。

この作品がいちばん尖っているのは、相対論的な「時間の遅れ(タイムダイレーション)」を物語の軸に据えているところ。近光速で宙を渡ると、旅立った側と待つ側とで流れる時間がまるごとずれ、気づけば何十年も過ぎている――その残酷さが、プレイヤーの選択と絡んで結末を変えていく。RPGらしく、選んだ道で運命が枝分かれする作りだにゃ。

戦闘は三人称視点のシューティングに、仲間へのスキル指示を重ねる形。今年6月に公開された約20分のゲームプレイ映像でも、その手触りが見せられていた。ナラティブディレクターを務めるのは、『Knights of the Old Republic』や『マスエフェクト』でメインライターを張ってきたドリュー・カーピシン。『マスエフェクト』の系譜を感じる、とよく言われるのは、この座組みと戦闘の作りゆえだね。The Game Awards 2023でのお披露目時には、俳優マシュー・マコノヒーの出演でも注目を集めた(マコノヒーはC. C. Orlevという人物を演じるとされる)。

対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、そしてPC。PC版はSteamとEpic Games Storeの両方で配信され、Steam版はWindows対応となっている。現時点のSteamの言語表記では、日本語はインターフェイスと音声(フルボイス)に対応と記載されている。海外スタジオの大型SF RPGで最初から日本語ボイスまで載るなら、ずいぶん手厚い部類だ。表記は発売までに変わる可能性もあるので、詳しくは公式サイトを見ておくといい。

同じ開幕イベントでは、NetEaseの都市型オープンワールドRPG『無限大ANANTA』も2027年1月15日の全世界同時配信を明かしていた。年明けから春にかけて、大型のSF/オープンワールドが立て続けに日付を並べてきた格好だにゃ。

📄 『無限大ANANTA』2027年1月15日に全世界同時リリース決定、gamescomで新PV公開

人類が地球を手放したあとの物語――その続きが動き出すまで、あと8か月ほど。戦場にタコの狙撃手が立つという絵面のインパクトだけでも、発売日まで頭の片隅に居座り続けそうだ。

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