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『天穂のサクナヒメ』2026アプデをSteamで先行テスト、引き継ぎ周回『再誕』や新装備を追加

投稿: 2026/08/26by tobariware4分で読めます
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ゲームサークル「えーでるわいす」が8月25日、稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』の大型アップデート「2026」を、Steamのベータ機能で先行公開したにゃ。Steam版を持っていれば、追加の費用なしで誰でもテストに参加できる。発売から約5年、本編としては久しぶりの手入れで、目玉はニューゲーム+にあたる新モード「再誕」だよ。

開発を手がけるえーでるわいすによると、アップデートの実装自体はほぼ完了していて、いまは各言語への翻訳対応を待っている段階だという。ニューゲーム+を含む規模の大きな内容になったぶん、正式配信の前にベータで広く触ってもらい、不具合や意見を集めたい――そんな狙いの先行テストになっている。

「再誕」は、一度クリアしたセーブデータをもとに、新しい物語を最初から始められる周回モード。引き継ぐ要素は「稲の強さ」「技」「アイテム」「装備」などから自分で選べる。まっさらに近い状態で挑み直すのか、育てた稲やコレクションを持ち越して序盤から無双するのか、遊び方を自分で組み立てられる作りだね。最大300階層まである高難度ダンジョン「天返宮」の最深層にも、周回のはじめから足を運べるようになる。

一周目でコツコツ積み上げた米づくりの成果を土台に、もう一度サクナヒメの物語をなぞる。クリア後にやることが尽きかけていた人には、腰を据えて戻ってくる口実になりそう。

装備まわりの追加も多い。新しい狩猟着として、動作が倍速になる「武神の狩猟着」、前年の稲作の出来をそのまま能力値へ反映する「豊穣神の狩猟着」、性能が毎日ランダムに変わる「ゆるタマシリーズ」の3種が案内されている。稲作の巧拙が強さに直結するこのゲームで、「去年の実り」を火力に変える豊穣神の一着は、いかにもサクナらしい発想だと思う。

さらに、お気に入りの装備を登録してすぐ切り替えられる「早着替え」機能を実装。米の最大所持数も、これまでの999から9999へと一気に引き上げられた。田んぼをやり込むほど米が余りがちだった不満に、素直に応えた調整にゃ。

会話も増え、テストは「open_beta」から始められる

キャラクターとの会話イベントも多数追加された。ココロワが我が家にいるときは食卓に加わるようになり、献立が「貧しい食事」と判定されると、食後の「ごちそうさま」がどこか力の抜けた低めのトーンに変わる、といった細かな芸まで入っている。派手な新ダンジョンを足すというより、日々の暮らしの解像度を上げる方向の追加が目立つね。

テストに参加するには、Steamのライブラリで『天穂のサクナヒメ』を右クリックしてプロパティを開き、「ゲームバージョンとベータ」で「open_beta」を選ぶだけ。タイトル画面右下のバージョン表記が「2026」以降になっていれば導入は完了する。ただしテスト中の仕様変更でセーブデータが読み込めなくなる可能性があるため、参加前のバックアップが強くすすめられている。不具合や要望は専用のフォームから送れる。

投稿まわりのルールにはひとつ注意が要る。新システムやUI、戦闘といったストーリー以外の内容はSNSへ自由に載せてよい一方で、追加された物語イベントの中身は、正式リリースまで投稿を控えるよう呼びかけられている(ライブ配信にたまたま映り込むぶんは問題ないとのこと)。

『天穂のサクナヒメ』は、鬼のはびこる「ヒノエ島」を舞台に、歯ごたえのあるコンボアクションと本格的な稲作を掛け合わせた和風アクションRPG。良い米を育てるほど主人公サクナヒメが強くなるという一風変わった屋台骨で、2020年に評判を呼んだ一本だね。Steam版は3,278円で、日本語のフルボイスにも対応している。5年近く止まっていた田んぼが、正式配信を前にまた動き出した。どこまで膨らむのか、その前触れがベータの「2026」に詰まっている。

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