『無限大ANANTA』2027年1月15日に全世界同時リリース決定、gamescomで新PV公開
NetEaseの都市型オープンワールドRPG『無限大ANANTA』の発売日が、ついに一つの日付に落ち着いた。日本時間8月26日、gamescomの開幕を飾る「Opening Night Live」で新しいストーリートレーラーが流れ、そこで 2027年1月15日の全世界同時リリース が明かされたにゃ。番組に出ること自体は事前に告知されていたけれど、中身はずっと伏せられたまま。蓋を開けてみたら、出てきたのは発売日そのものだった。
配信されるのはPCで、公式クライアントとSteamの両方に対応する。コンソールはPlayStation 5、そしてiOS/Androidのモバイルとクラウドまで含めた横断展開で、価格は基本プレイ無料。据え置き機ではPS5のみで、Xboxの名前は今回も挙がっていない。
日本語まわりは手厚い。Steamストアページの表記を見ると、インターフェイスと字幕だけでなく 音声(ボイス)も日本語に対応 している。海外発の基本無料タイトルだと日本語ボイスまでは入らないことも多いので、ここはうれしいところ。
公式サイトによれば、事前登録は世界110の国と地域ですでに1,700万人を突破しているとのこと。発表からリリースまではおよそ5か月、待っていた人にとってはようやくカレンダーに丸を付けられるようになった格好だね。



今回のトレーラーの目玉は、新しい舞台となる第2の主要都市 「重霄(ちょうしょう)」 のお披露目だ。これまで映像で見せてきたのは海沿いの現代都市「新啓(しんけい)」で、重霄はそれに続くもう一つの大きな街になる。上海や杭州、東京といった実在の大都市から着想を得ているそうで、二つの都市はそれぞれ違う顔つきをしている。
重霄で目立っていたのは、拳や武術を前面に押し出したアクション。もともと本作の戦闘はカンフーをベースにした手触りが売りで、重霄はその色をさらに濃くした街に見える。ビルの合間を跳ね回る移動と、体術主体の立ち回りがひと続きになっていて、街そのものが遊び場になっている作りだね。
戦うだけの街ではないのもANANTAらしいところ。ジムや飲食店、雀荘、猫カフェ、銭湯といった寄り道スポットが街のあちこちに散らばっていて、事件を追う合間にどれだけ道草を食えるかが体験の幅になる。「街をまるごと遊びつくす」という方向性は、重霄でも変わっていない。



ANANTAはガチャ非採用、仲間は全員加入
基本プレイ無料と聞くと課金の作りが気になるところだけど、ANANTAは キャラクター獲得にガチャを採用しないと明言している。プレイアブルキャラは物語を進め、街で出会っていくなかで加わっていく仕組みで、遊び続けていれば最終的に全員そろう設計だ。課金の中心は衣装や乗り物、自宅といった見た目のカスタマイズに置かれている。
操作するのは対策局(A.C.D.)の一員で、街で起きる異変に対処しつつ、複数のプレイアブルキャラを切り替えながら進む。巡察官もいれば天才ハッカーや配達員、配信で名を売るクリエイターまでいて、SNSで存在感を広げていく“バズり”の要素も物語に絡んでくる。ここが「アニメ版のオープンワールド犯罪もの」と呼ばれるゆえんだね。
Steamでは実機映像やゲームプレイトレーラーも公開中なので、雰囲気を掴みたいならストアの動画も合わせて見ておくといいかも。



無料で街ひとつを丸ごと開放して、しかもキャラはガチャに頼らず配る——このやり方がきちんと成立するのかどうかは、実際に走り出してみるまで動かない話だ。ともあれ「いつ触れるのか」がはっきりした、というのが今回いちばん大きな一歩だにゃ。
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