ソウルライク×人狼のPvP『Among Shadows』Steam体験版が配信、早期アクセスは9月25日開始
闇に侵された国へ送り込まれた精鋭部隊——その中に、実は裏切り者が紛れている。ソウルライク寄りの手応えある戦闘と、人狼のような正体の探り合いを一本に混ぜ込んだ新作『Among Shadows』が、Steamで体験版の配信を始めた。開発・販売はTMXN Games。製品版の早期アクセスは9月25日に始まる予定だよ。
プレイヤーが担うのは「秘火使団(Order of the Secret Fire)」の一員。疫病のように広がる汚染に侵された土地へ派遣され、街に潜む感染源を突き止めて浄化していく……というのが表向きの任務だね。ところが部隊の中には「闇の祭司(Underworld Apostles)」が姿を偽って紛れ込んでいて、隙をうかがいながら仲間を裏切る機会を待っている。
昼のあいだは探索を進め、夜になると秘火使団は「審判」を発動できる。疑わしい1人に票を集めて処罰するわけだけど、疑いのかけ方を間違えれば無実の仲間を犠牲にしてしまう。この読み合いは、まさに人狼そのものだ。



大地の汚染が進んで「血月(Blood Moon)」が空を覆うと、押し寄せる死者の群れから領主とその民を逃がす避難フェイズへ切り替わる。秘火使団はアンデッドの波を食い止めながら避難地点を目指し、そこへたどり着ければ勝ち。対する闇の祭司は、到着より前に領主を仕留めれば勝ちという具合に、勝利条件が真っ向からぶつかる仕組みになっている。
だから誰が味方で誰が敵かの見極めが、そのまま生死に直結する。守るふりをして足を引っ張る祭司を、戦いのさなかにどう炙り出すか——本作のいちばんの肝はここだと思う。
刀・雷・聖なる一撃――10種の使徒が固有の戦技で戦う

戦闘はソウルライク寄りの近接アクション。最大10人が同じフィールドで動くマルチプレイで、操作する「使徒(Envoy)」には世界各地の文化から集められた面々が揃う。刀で斬り込むサムライ、稲妻を放つウィンドトーカー、重装で聖なる一撃を叩き込むパラディンなど、10種の使徒がそれぞれ固有の戦技を備えている。戦技は最初から使える一方、魔法はマップ上で見つけて手に入れる作りだね。
立ちはだかる敵も、朽ちた死者から抜け目のない盗賊、闇に狂った狂信者、手強い亡霊まで幅広い。正体の探り合いをしながらこうした敵を相手取る忙しさが、ほかの対戦アクションにはない手触りを生んでいる。
体験版はSteamで配信中で、公開は8月31日まで。製品版の早期アクセスは9月25日に始まり、価格は10.99ドル(日本円は為替レートに応じた価格が適用される)。対応言語は英語・韓国語・簡体字/繁体字中国語・ロシア語に加えて日本語も用意され、Steamの表記ではUIと字幕だけでなく音声(フルボイス)まで日本語に対応する。
ソウルライクの間合いと人狼の疑心暗鬼を、同じ画面で同時に回す——この噛み合わなさそうな2つがうまく噛み合えば、対戦アクションの新しい形になりそうだね。
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