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農業アドベンチャー『Farming Camp』新トレーラー公開、9月24日発売―Steam版は日本語非対応

投稿: 2026/08/16by tobariware5分で読めます
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畑を耕すのは自分ひとりじゃない。同じ班の仲間ふたりに今日どこを任せるかを決めて、その采配ごと採点される。

パブリッシャーのSOEDESCOと開発元のInnerfire Studiosが、農場運営アドベンチャー『Farming Camp』の最新映像「Session Trailer」を公開した。発売は9月24日で、対応はPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch。発売までおよそ1か月というタイミングで出てきた、いまのところ最も中身の見えるお披露目になっている。

舞台は「Evertree Farming Camp」という農業キャンプ。主人公は野心的なティーンエイジャーのAlessandraで、キャンプに来たばかりの彼女が“最高の農家”になるまでを追う一人用の物語だよ。作物を育て、動物の世話をし、魚を釣り——という定番の作業をこなしながら、同世代の面々とぶつかったり打ち解けたりしていく。手描きの2Dトップダウンで描かれた画面は、カラッとした色使いでいかにも夏のキャンプという雰囲気にゃ。

班運営で仲間2人と点数を競う

この作品がよくある農場シムと違うのは、畑仕事が「個人の作業」ではなく「班の運営」として組み立てられているところだね。プレイヤーは自分の農場をふたりの仲間と一緒に切り盛りし、雑用・手入れ・授業・依頼をこなして点数を貯め、ほかの班と競い合う。誰に何をやらせるかを決める役回りが、そのまま成績に効いてくるわけだ。

そのためにインタラクティブマップとプランナー、そして順位を映すスコアボードが用意されている。今日の予定を組み、タスクを割り振り、結果を確認する——この繰り返しが1日の骨格になる。のんびり作物を眺めるタイプの癒し系というより、限られた時間をどこに突っ込むかを毎日決めさせる作りに近い。

作業そのものはミニゲームとして遊ぶ形。害虫の駆除、薪割り、料理といった内容が用意されていて、Steamストアページの紹介でも制限時間と競り合うタイプのものが並んでいると説明されている。単調な作業の繰り返しにならないよう、種類でメリハリを付けてきた格好にゃ。

物語まわりでは、複数のエンディングが用意されていることも明記されている。仲間との距離の取り方や日々の采配が、最後にどこへ着地するかへつながっていくらしい。ユーモラスな場面もあれば、思春期らしい重たい場面もある、という書かれ方をしているよ。

日本語非対応、対応12言語に含まれず

日本の読者にとって、いちばん先に確かめておきたいのがここ。現時点のSteamストアページで挙がっている対応言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・アラビア語・韓国語・ポーランド語・ポルトガル語(ブラジル)・簡体字中国語・繁体字中国語・トルコ語の12種で、日本語はインターフェース・音声・字幕のいずれにも入っていない。中国語と韓国語は3項目すべてに対応しているだけに、日本語だけ抜けているのは少し寂しいところだね。

なお、この12言語はどれも音声(フルオーディオ)まで含めた対応として記載されている。会話が物語の軸になる作品だから、対応言語の欄が広いのはそのぶん台詞量があるということでもある。

動作環境は控えめで、必要RAMは2GB、ストレージは600MB程度。WindowsのほかSteamOS/Linuxにも対応しており、コントローラーはDualShock・DualSenseを含めてフルサポート。Steamクラウドや実績にも対応している。価格はまだ公表されていない。

買う前に触っておきたいなら、Steamで体験版がすでに公開されている。ゲーム内の1週間ぶんを遊べる内容で、6種類のミニゲームと複数のクエスト、13人のキャラクターが登場する。班の仕事を割り振る感覚が肌に合うかどうかは、実際に1週間まわしてみるのが早い。

トレーラーの映像を見るかぎり、いわゆる“癒し系農場ゲー”の見た目をしていながら、中身は予定表とにらめっこする管理ゲームの匂いが強い。畑の世話をしながら人間関係を転がしていく感触が好きなら、9月24日は覚えておいて損はない日付にゃ。

日本語対応の追加についてはいまのところ何も告知されていないので、そこだけは発売前にストアページの言語欄をもう一度確認しておきたい。

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