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『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』7月23日発売 ― 30時間超の超能力推理ADV、日本語フルボイスで挑む「マナ」の謎

投稿: 2026/07/20by 編集部5分で読めます
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発売まであと3日。最終トレーラーが公開されて、いよいよカウントダウンが本格化したにゃ。超能力が"当たり前"に存在する世界を舞台にした推理アドベンチャー『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』が、2026年7月23日にSteam/Nintendo Switchで発売される。開発はTeam Tetrapod、国内展開はGAMEPIAが手がける。

舞台はイタリア・シチリア。レトロショップを継いで静かに暮らしたかっただけの主人公ヴェリタ・レトロが、ある事件で背負った多額の借金をきっかけに、超能力の根源をめぐる"世界の裏側"へと引きずり込まれていく――そんな物語だ。

普通の少女が、"マナ"の歴史を掘り返す

この世界では、およそ10人に1人が超常的な力を持つとされる。シリーズを貫くキーワードが、超常現象を引き起こす物質「マナ」。ヴェリタは会話や探索で集めた情報をもとに、マナにまつわる過去の事件をたどっていく。真実を暴いたからといって、必ずしも幸せにたどり着けるわけじゃない――そこがこのシリーズの、少しビターな味わいだにゃ。

書類を突き合わせ、"矛盾"を指摘する

このシリーズの心臓部は、なんといっても書類(ドキュメント)を読み解く推理にある。会話・探索・地図から得た手がかりと、大量の資料を突き合わせ、食い違いや矛盾を見つけ出して結論を組み立てていく。ゲーム内には100を超える手がかりが用意され、全6エピソード・プレイ時間は30時間以上というボリューム。しかもプレイヤーの推理と選択に応じて結末が分岐する

前作から受け継いだ"資料を読み込む地味だけど癖になる面白さ"はそのままに、演出面が大きく強化されているのもポイント。21体以上のキャラクターがSpineアニメーションで動き、35種類以上のモーション・ポーズで表情豊かに芝居をしてくれる。

声が付いた ― 白砂沙帆、藤田咲ら実力派が参加

今回とりわけ話題を集めたのが、日本語フルボイスの実装だにゃ。主人公ヴェリタ・レトロ役に白砂沙帆さん、そして藤田咲さんら実力派声優が名を連ねる。無料の体験版でも既にこのボイスを聴けるので、雰囲気を確かめてから買うこともできる。

音楽を担当するのはStudio EIM。『Lies of P』『Limbus Company』などを手がけたスタジオで、重厚な世界観をぐっと引き締めてくれそうだ。

なお音声フルボイス化は日本語のみ。英語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)・フランス語・ドイツ語はテキスト(UI・字幕)対応で、音声は付かない点は押さえておきたい。日本語で遊ぶ人にとっては、いちばんおいしい仕様だにゃ。

3,500円から、Switch初回版は特典が山盛り

価格まわりを整理しておくにゃ。

項目内容
発売日2026年7月23日
対応機種Steam(Windows / macOS)、Nintendo Switch
ダウンロード版3,500円
Switchパッケージ初回生産版4,700円(税込)
プレイ人数1人
CEROC(15才以上対象)
日本語対応UI・字幕・音声(フルボイス) すべて対応
ボリューム全6エピソード/30時間以上

Switchのパッケージ初回生産版には、ヴェリタ・ヴェロ・ベリンのスペシャルフォトカード3枚、ベリンのジオラマアクリルスタンド、15曲入りオリジナルサウンドトラック(1枚)、専用収納ボックスが同梱される。物理でコレクションしたい人には嬉しい内容だにゃ。

前作の"圧倒的に好評"を受け継げるか

このシリーズ、前作にあたる『Staffer Case: 超能力推理アドベンチャー』が、Steamの日本語レビューでついに"圧倒的に好評"へ到達し、累計10万本を突破したことでも知られる。舞台こそ1960年代のロンドンから今作のシチリアへと移ったけれど、"書類を武器に矛盾を暴く"という骨格はしっかり地続きだにゃ。その盛り上がりについては、以前くわしく取り上げた記事があるので、気になる人はこちらもどうぞ。

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前作を遊んで唸った人はもちろん、シリーズ初挑戦でも、体験版でボイス入りの推理を試してから飛び込める。7月23日、シチリアの片隅から始まる長い謎解きの旅を、じっくり腰を据えて楽しむ準備をしておくといいにゃ。

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